“笑顔と自信に満ちた子育てに導きます！”
育児コンサルタントの中田みさきです
先日「パパと寝たい」と二日続けて、
息子がパパのベッドで寝ました
今までは「パパと寝る」と言っても、
少し経つと「やっぱりママと寝たい」と言って
寝れなかったのに…
２歳を過ぎてからは、ひとりで子供部屋で寝るようになり、
それでも夜泣きのときには「ママ〜」と
泣いて呼んでいたのに…
寝かしつけ終わって、「パパとでも寝れたよ」と、
朝を迎えて「寝顔がかわいすぎて癒された」と言うパパに
正直イラッとしました
３日目も「パパと寝たい」と言われ、
「明日はママお仕事だからママと寝なさい！」と
理由にならない理由を並べて、
息子と一緒に寝ました
かわいそうに、子どもはパパとママの
板挟みに
正直に認めると、
いつも「ママがいい」と言われて
ママっ子だと思っていた息子を取られたようで、
嫉妬しました
でも、これ意外と共感してくれるママが
多いのではないでしょうか
「パパがいい」＝「ママがいや」ではない
反省して、自分の思考を振り返ってみました
「パパがいい」と言われて悲しいのは、
「どうしてママじゃダメなの？」と
考えてしまうから
でも、子どもにとって
「パパがいい」＝「ママがいや」
ではありません
「パパと！」「ママと！」とこだわるのは、
自分の言い分が通るか否か、
甘えが受け入れられるか否かの
確認だったりします
「いいよ、パパがいいんだね」
「いいよ、ママがいいんだね」
と受け止めてあげることで、
子どものこころは満たされます
親にとってはどうでもよいと思えるこだわりは
その背景にある子どもの抱える
不安・不満などに目を向けて、
できる限り要望を受け入れてあげましょう
自分が無条件に愛されていると分かれば、
子どもは安心します
パパが子育てに参加することの価値
子どもがすることに
ついつい口出し・手出ししてしまうと
自覚しているママは、
パパに学びや遊びを任せてみるとよいでしょう
男性は目的を達成するまでのアプローチについて
こだわりがない人が多いです
そのため、子どものやり方を好きにさせて、
黙って見守ることができます
特に男の子にとってパパは憧れの存在
パパに認められることで成長します
パパにはそういう存在である自覚を持って、
優しさや思いやりといった内面においても
規範を示して欲しいところです
ママが傷ついた背景にも目を向けましょう
これまでパパよりも子育てをがんばってきたのに…
自分のことは二の次に、子どものために時間を費やして、
絆を築いてきたのに…
いつの間にか「ママがいい」と言われる度に、
そりゃそうよね、私が子育てしてるから、と
優越感を感じていたのではないでしょうか
それが、ある日逆転したから
嫉妬したのですよね
ママが傷ついたのは、それだけ真面目に一筋に
子育てに取り組んできたから
そんなママは、いつだって子どもにとって
絶対的で特別な存在です
明日からは余裕を持って、
また笑顔のママでいられますように
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料金
3,300円
場所
オンライン(Zoom)
日時＆お申込み
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