“笑顔と自信に満ちた子育てに導きます!”
育児コンサルタントの中田みさきです
もうすぐ今年度も終わり
子ども達はまた一つお兄さん・お姉さんに
成長しましたね
昨晩、一年前の4月の写真を見返していたら、
我が子達の顔の幼いこと…
毎日見ていると気づかないけど、
確実に成長しているものですね
ですが、日常はというと…
登園時の準備はグズグズ、ダラダラ…
私もイライラをグッと堪え、
喉まで出てくる「早くしなさい!」を
飲み込みながら
明日はどうしたら自立して準備ができるかに
焦点を当てて、
日々いろいろな方法を実験しております
「やりたくない」のは悪いこと?
さて、こうなると毎日のイライラから
解放されるため、
ママ達はネット検索に励んで
攻略法を探すもの
そうして、この記事に辿りついたひとも
いるでしょう
これもまた大事なご縁ですね
でもね、一度立ち止まって考えてほしい
そもそも子どもがやりたがらないのは
悪いことなのでしょうか?
じつは「困っている」のは大人だけです
子ども達は同じ時間を共有していても
全く違った捉え方をしています
遊びたい
テレビを見たい
寒いから動きたくない
生まれてわずかしか経たない子どもは
時間感覚がまだまだ未熟です
次の予定に間に合わせるために
今何をしなくてはならないか、
逆算して行動することは
じつは我が子の能力を超えた要求かもしれません
子どもに寄り添う余裕=時間を
持ってあげることは
とても大切なこと
本人の気持ちを聞いて
受け止めてあげる
怒鳴りつける前に
そんな数分の余裕を日常に意識すると
親子の関係が激変するでしょう
「やりたくない」を尊重する保育園の人員配置
先日、保育園の保護者委員会に
出席したときのこと
園長先生からこんなお話がありました
今の先生の人数では
子どもの「やりたくない」気持ちを
受け止められないので
新たに先生を増やします
お散歩に行きたくないと言っても、
先生の数に余裕がなければ
嫌な気持ちに寄り添えず、
強制的にお散歩に連れていかなくてはならない
一人一人の気持ちに寄り添うために
人員を増やします
子どもの自主性を大切にすることは
よく理解されていること
ですが、同じ感情表現でも
「やりたくない」ネガティブな気持ちは
とかくポジティブに矯正(強制)されがちなのが
日本の一斉教育だと感じてきました
今回このような園長のお考えを伺って、
とてもよい園にお世話になっているなと
嬉しく思いました
時間的にも人員的にも
余裕を持つ
私たち大人が
子ども達のためにできることを
寄り添って考えることが大切だと
身に染みて感じています
キッズコーチング®2級講座のお知らせ
新入学・入園にもまだ間に合う
我が子を知って子育てがグッとラクになる
キッズコーチング講座のお知らせです
全てのママ達に知って欲しい
子どもの気質と成長のステップについて
学んで頂きます
気質診断®付き個別セッション
気質診断®付き個別セッションも
随時受け付けています!
1対1でお話したいという方は
こちらからお申し込みをお待ちしています
気質診断®付き個別セッションの詳細
内容
・気質診断
・ママの言葉がけアドバイス
・育児相談
・ワーママの悩み相談
時間
40分
料金
3,300円
場所
オンライン(Zoom)
日時&お申込み
※以下のお申込みフォームから
必要事項をご記入の上、
お申し込みください。
(平日10時〜16時)
こんな方にオススメ!
0歳〜6歳の子どもがいるママ
子どもの個性を尊重した育児を目指すママ
共働きで時間に追われるワーママ
子育ての軸を持てない迷子ママ
「〇〇しなさい!」が口癖のイライラ・ガミガミママ
子供にきつく当たってしまった自己嫌悪ママ
育児の相談相手がいないママ
自分の子どもが育てにくいと感じているママ
講座や個別セッションでお目にかかれるのを
楽しみにしています