Aha!がひらく子どもの未来
こんにちは！
キッズイングリッシュ西葛西のリサです。
今週は毎日、ハロウィンパーティーをしています
さすがに1日3回は多いなぁ、と
思いますが、クラスによって
雰囲気が異なるので
毎回、新鮮な気持ちで
私もパーティーを楽しんでいます
さて、タイトルにある「焦り」に
ついてですが、保護者のみなさまは
よく感じられるのではないでしょうか？
他の生徒さんと比べると
自分の子どもの英語力が
足りないと感じてしまう、
そんなときに感じる、焦り
これについては幾度となく
ブログでもお話をしているので
今回は割愛します。
今日は、「講師に焦りがあるかどうか」について。
小人数制のクラスとはいえ
5-6人の子どもがいれば
レベル差は生じるものです。
でもそれって、「比べても仕方がない」んです
決して、ネガティブな意味で言っている
のではありません。
その子の能力や特性にあった
指導をすることの方が
「あの子より上手、下手」を
比べるより大切だということです。
1回教えてわかる子もいれば
何度も何度もくりかえすことで
ようやく理解できる子もいます。
ですが！！
1回で理解できる子だとしても、
これから先ずっとそうか、
というとそうではないはず。
逆に10回教えてもピンとこない子が
いたとして、ずっとそんな感じで
学習をしていくのか、というと
そうではありません。
でも、1回でわかる子、
10回教える必要がある子、
それぞれに適した指導方法が
あります
また
発話が減ったらＯＵＴか、
というとそうでもありません。
もしかしたら聞くことを重視する
タイミングに入ったのかもしれません。
そうだとしたら、十分に
聞かせてあげることが大切です。
単に理解ができていなくて
発話が減っているのであれば
理解できているポイントまで
戻って、もう一度
進め直せばよいのです
子どもってすごいもので
成功も失敗も、大人からすると
普通の毎日もすべてが
学びになっているんです。
何が言いたいかというと、
私は子どもたちと接して
いて焦りを感じることはない、ということ
なぜなら、生徒さんひとりひとりと
向き合っていく中で、
どのように指導をしていくのが
良いのかを常に考えているから。←具体的に何をすればよいのか迷っている場合に焦りが生じるように思います。
1年後にはこのあたりまで
理解して話せるようになる、
という目標をひとりひとりに
設けて指導をしているから
焦りは生じないんです。
ただただ丁寧に目標に
向かって進めていくだけ
だから、
そのゴールは、ひとりひとり
異なります。←幼稚園児クラス全体のゴールはあります。そして一人ひとりに対しても目標を設定している、ということです
保護者の方にもしその
ゴールをお伝えしたとしたら
「え、もっと高いところを目指してほしい！」
と、お思いになるかもしれません。
でも、急いで先を目指すよりも
その子の性格や学習進度に合わせて
ひとつずつ積み重ねていく
ことの方がよほど大切だとも
思うのです。←カリキュラムをこなすことよりも大切なことです
進んだり戻ったりをくり返している
ようで、子どもの学びは
ちゃんと進んでいます。
どこかでつながっているんです、きっと
だから、大丈夫なんです
私が焦るとすれば…
そうですね、今焦っているのは
次の小学生向けの教材が
思っている以上に進んでいない、
ということでしょうか
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