スピリチュアルとは目に見えない世界のことを言います。
「スピリチュアル」は元はというとキリスト教用語で、聖霊を表す「holly spirit」に由来しています。
「spiritual」(スピリチュアル:形容詞)の語源は、「spirit」(スピリット:名詞)です。
精神や魂、神や霊、そして霊性や心など、非科学的なことにスピリチュアルは関係しています。
スピリチュアルの世界は、基本的に形がないので信じがたいと思う人もいるでしょう。
スピリチュアルとは、神秘的なことや目に見えない世界のことを言います。
ということは広い意味では氣の世界もスピリチュアルの範疇に入りますね。
英語のスピリチュアルはラテン語の「spiritus」に由来し霊的であることや霊魂に関するさまを指すと言われています。
つまりその部分だけを取り上げると氣もスピリチュアルということが出来るのです。
が、私たちが日々直面する不都合な出来事の原因がすべてスピリチュアルなことであれば
正しいと言ってもいいのですが不都合の原因はそれだけではありません。
そのすべての原因に対して氣は働きます。
人間の感覚は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感と呼ばれるものがあります。
この他に第六感(シックスセンス)と言う感覚があります。
スピリチュアル能力と言うとシックスセンス(第六感)を言う場合が多いようです。
これは生まれながらに持っている人もいれば、何かの出来事がきっかけで目覚めるという人もいます。
そしてまた特殊なトレーニングによってこれを開花させるという人もいます。
この能力が強力に発達している人を能力者と呼ぶことが多いと思います。
私はどちらかと言うと超能力と呼ばれるものに近いかな?とも思っています。
この中にはオーラ(肉体以外の身体)が視えるなどの能力、人の心が読めるなどの能力、一般の人には聞こえないものが聞こえる能力など多岐にわたります。
ただ、私はこれとは微妙に違いがあると思っているのが霊能センスと言うものです。
この霊能センスは一般的に言う霊体質、霊媒体質を持っている方に顕著に顕現するものですが、氣導力がアップすることによって開花する場合もあります。
ただし、視える、聞こえるという感覚ではなくわかると表現した方が正しいと思っています。
私は4次元的意識と言う言葉をよく使いますが、8次元である氣を活用して8次元的意識によりわかるということと4次元的意識で視える、聞こえるとは意味を異にし、区別しています。
私が氣はスピリチュアルとは違うと言っているのはこの部分に由来しています。
つまり意識の次元が違うのだということです。
実は氣導士がこのセンスを身につけて活用する場合は浄化能力と言います。