というわけで、昨年の初め、どんな記事を書いたのだろうと見てみましたら、、
昨年一年間、、見事に、ほぼほぼ同じことしか書いてなかったのかーーい!!
さて、私たちは大晦日、元旦、三が日と、、
一日一日を 「どこか」 に向かって前進しているように 「思っています」 が、、
実際のところ、、まさにその言葉通り、、そう 「思っている」 だけなのです、、
いつ、どんな日に目を覚まそうと、、その瞬間が 「今ここ」 以外であったことは一度してなく、、
365日、、一年前も、二年前も、、十年前も、、子供の頃もずっと、、
「今ここ」 に居ながらに、相対的な変化と時間の流れを観念的に結び付け、
過去から現在、未来へと 「どこか」 を目指して進んでいるとまんまとまやかされているというわけです、、
実際のところで、毎朝、目が覚めたその瞬間、、それが 「何月の何日」 なのか、あるいは、その瞬間が、「何時何分」 なのかは、カレンダーや時計を確認しないことにははっきりとは認識できないことがほとんどである一方で、、
目を覚ました瞬間、、ひとつだけ疑えないことがあることを実は私たちは知っています、、
そこが 「今ここ」 であるということ、もっと言えば、、私とは、、「今ここに在る意識」 であるということ、、このことです、、
まとは言え、目を覚まして、もののコンマ数秒で、パソコンのいつもの画面が立ち上がるように、習慣的思考がすぐさま 「私という個人」、「私の人生というストーリー」、「これまでの過去から現在に至る私に関する一連の記憶、信念、観念」 をスタンバイするもので、実はこのことは、見落としようがないにも関わらず、往々にして見落とされているというカラクリであったりするわけです、、
※もちろん、これは機能が正常に機能しているというわけですから、そうであることに何ら問題性があるわけではありません、、
けれども、このことは見落としているように思えてもすぐにでも思い出すことができるというのが実に興味深いところでもあります、、なぜなら、いつだって世界は 「今ここ」 以外であることはなく、今この瞬間も真実 (今ここ) は隠されていることはなく、それ以外何も、どこもないからです、、
※というわけで、今年もおそらくは、ほぼほぼ同じことを書き続けることでしょうが、、
本年もよろしくお願いします!