とても興味深いご質問を頂きました、、
ハリー的返答はさせて頂いたのですが、
せっかくなので改めて記事に起こしたいと思います、、m(__)m
ご質問の内容はこのようなものでした、、('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
アジャシャンティさんの本に、
瞑想に関して、「空を流れる雲を眺めるかのように思考を眺める」 と書かれている、、
一方、ホ・オポノポでは、思考・記憶をクリーニングする、とのこと、、
どちらが正しいのでしょう?
にゃ、にゃ、にゃるほど!!(ΦωΦ)
こりゃ、混乱しますね!(;'∀')
さて、ハリー的ではありますが、、
まず瞑想に関しては、、大きく分けて二つのアプローチがあると言われています、、
いわゆる、ヴィパッサナー系とサマタ系、、
マインドフルネスや坐禅は、前者、ヴィパッサナー系、即ち、「気づき」 の瞑想に分類されます、、
最近の非二元では、ラマナ・マハルシを起源とする、
ダイレクトパスという新しい手法も紹介されていますが、、
こちらも、ヴィパッサナーにとても近いものだと思われます、、
こちらのアプローチは、、カルマ云々を相手にしません、、
あくまでも、「本当の自分」 であるところの 「気づき」 の開拓であり、
その部分の育成、さらには、それそのものに主導権を転換する?といったもので、、
徹底して 「気づき」 側に留まります、、
それにより、「気づき」 を漂う思考や感情、あるいは、その大本の記憶・カルマすらも、、
いかに実体のない幻想に過ぎないかというところをまずは見抜く、といったものです、、
よって、アジャシャンティさんは、禅に通じているということで、
こちら側をベースにしたメッセージだと思われる、というわけです、、
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一方で、後者、サマタ系というのも、実に的を射たアプローチです、、
いくら、「気づき」 の感得をしたからと言って、
思考や自我が織り成す、現象面での条件付け、記憶から来る 「引き戻し」 を超越するというのは、
なかなかに難しいものです、、これが私が最近使っていた、「習慣の持つ力」 というものです、、
より、潜在的に深いものに関しては、「カルマ」 という言葉も使用されますが、、
サマタ系は、これらの浄化 (クリーニング)、解消をすることで、
そもそものエネルギーの根源を消散させるといったところで、、
その分、「引き戻し」 のエネルギーが弱まった分、
より身軽になり、より生き易くなり、より 「気づき」 に留まり易いといった効果は充分にあり得ます、、
チャクラなどに働きかけるエネルギー系の瞑想や、、
ホ・オポノポノなどもこちらの類に属すると考えられる、というわけです、、
※ポ・オポノポノの 「効果」 に関してはよくわかりませんので、その点はすみません、、m(__)m
ちなみに、先のダイレクトパスに対して、
こちらのアプローチは、プログレッシブパスなんても言われるそうです、、φ(.. )
あ、此間 ちょこっと取り上げた、セラピーもこちらですね、、
てなわけで、どちらが良いかというのは、人によって違いますし、
場合によっては、ケースバイケースということもあるかと思います、、
ですので、様々な縁あるメッセージをきっかけに、やはり実践してみる中で、、
自分にとって必要なものが見えて来たりするのではと思ってみたり、、というわけです、、m(__)m
※今回のテーマに関連するかどうかは分かりませんが、
溝口さんのこちらの記事 を発見しました、、よろしかったら、参考になさってみてください!
※先週はまさかの7連出動だったくまモンですが、、(;'∀')
今週は一日休んで、また心機一転参りましょう!!笑笑