影響を受けた映画「いちご白書」 | キドラの憂鬱と微笑

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僕が知る限り

映画は二本立てでした。

北海道だけか、

小樽だけか、

日本全国そうだったのかは

わかりません。

東宝の怪獣映画を見に行くと

必ず併映は

若大将シリーズでした。

今気づいたのですが、

併映という言葉がある

ということは

二本立てって

けっこうあったのでしょう。

小樽の

みやこ通り商店街には

電気館という

洋画の映画館がありました。

中学生の時見たのが

「いちご白書」と

「誰が為に鐘は鳴る」の

二本立てでした。

「いちご白書」は

中学生の心を掴みました。

バンバンが

「いちご白書をもう一度」を

ヒットさせ

映画以上に有名になりましたが

映画には

かなり影響されました。

バフィセントメリーの

「サークルゲーム」をはじめ

全編にながれる

CSN&Yの曲

特にニールヤングの

「ヘルプレス」

武装警官が突入する前、

学生が円陣になり

ジョンレノンの

「平和を我らに」を歌うシーン。

ブルースデイヴィソンが

警官隊にもまれジャンプし

ストップモーションになり

再び「サークルゲーム」

あの学生達が

警官に捕まり

ベトナムの戦場に送られる

のだと思い

中学生は何とかしなくちゃ

と考えたのでした。

併映の

「誰が為に鐘がなる」も

いい映画でしたが

この二つの映画は

制作年は全く違い

「誰がために鐘がなる」は

戦前、1943年の作品。

日本公開は1952年。

ヘミングウェイ原作。

「いちご白書」は

1970年公開。

ということは、

このプログラムは

電気館の

粋な計らいだったのでしょう。

今は電気館という

映画館は無くなっています。