わりと多い
決して上手いわけではないのに、
何故か指名される
大学の時も
社会人になってからも。
演劇部だったせいもあり
滑舌は良かったからかも
ただアドリブはきかないので
原稿がないと、
頭の中が真っ白になる
アジテーションなどは全然駄目。
最初のMC体験は
大学の時、
高田渡さん、中川五郎さん、
小林隆二郎さんを呼んだ時
いうても名前を紹介するだけ
小林さんは、
URCの窓口になってくれた方
当時は西梅田の地下鉄職員だったと
思う
中川五郎さんは、
「二人のラブジュース」
わいせつ裁判係争中だったと思う
高田渡さんはウィスキーを
所望され、
友人が走った
歌う順番が突然かわり
中川五郎さんがトップバッター
五郎さんを紹介し袖に戻ると
ホットするような笑顔で
五郎さんが
迎えてくれた。
ほんまに、人をホットさせる
でも作意は全くなく、
だから多分僕に向けて
ということでもなかったのだろう
と今は思う。
でも、その時以来
人をホットさせる笑顔は
僕のあこがれになってます
多分、あの笑顔は
顔を作って、生まれるものではない
中から生まれてくる
何かそういう境地を獲得して
できる笑顔なのだと思う
当時は「25年目のオッパイ」を
歌われていた頃やし、
せいぜい20代後半だったろう
五郎さんは、
若くして、その笑顔を
身につけていたのだなぁ
当時、僕は、困ったように笑う
と評されていた。
だから、今だに五郎さんの笑顔は
僕の目標。
五郎さんは、
60歳を悠々越えて
ますます元気です
あいかわらずあの笑顔です
去年だったか、
アメリカへピートシガーに会いに
行ったとか。
ピートシガーも90を越えて
今も活動しているらしい。
最近
「一台のリヤカーが立ち向かう」
という五郎さんの歌を
YouTubeで聞く。
いい歌だと思う。
あの考えが根底にあってのあの笑顔
なのだと思う。
やはりすごいと思う。