クレイを使ってカラダの出口を分散させる | お薬を減らしたいママのための自然療法スクール【こどもとアロマ】

お薬を減らしたいママのための自然療法スクール【こどもとアロマ】

こどもの風邪、ケガ、皮膚のトラブル、アレルギー(喘息・花粉症・アトピー)などをアロマ、ハーブウォーター、クレイを使ってやさしくお手当。お薬を減らしたいママのための自然療法スクールです。

 

こどもとアロマの原亜紀子です。

 

 

 

 

GWも後半ですね。



我が家は

遊びに来ていた母が帰り

急に静かになってしまったので

ちょっとさみしく仕事をしています。





さて、今日は

先日から配信している

「皮膚を出口にしない夏のスキンケア7日間の無料ステップメール」

でいただいたメッセージでのご質問から

カラダの出口についてお伝えしていきますね。





*************

20代の娘のために

クレイやシアバターを使った

手作りのファンデーションを作成し

使ってみたところ

顔にポツポツがでてきてしまいました。

使用を中止したらおさまってきたのですが

こんな場合でも

グリーンイライトを使って大丈夫でしょうか?

*************




メッセージを簡単にまとめると

こんな内容です。





せっかく肌に優しいものを使いたい

と思って作ったはずなのに

それで顔に吹き出物ができてしまったら

悲しいですよね。

症状がおさまってきてよかったです。





まず、私たちのカラダには

毎日いろんなものが取り込まれています。




食べたり飲んだりしたもの

吸い込んだもの

皮膚に使ったもの




それらのうち必要なものは

体内で吸収されて使われます。




一方、不要なものや有害なもの

使い終わったものなどは

肝臓、腎臓で処理をされて

便や尿として排出されていきます。




これが、カラダのいらないものの

もっとも大きな出口です。




ほかにもいらないものは

汗や呼吸、鼻水などの分泌物

月経血など

カラダから出てくるものと一緒に

排泄されていきます。




でも、

そういった処理が間に合わなくなると

皮膚からもゴミ出しが始まります。




ここまでは、

いつもお伝えしていることですね。

7日間の無料ステップメールでも

お伝えしています。





クレイには

「体内のいらないものを出す」

という働きがあります。




今回の場合は

ファンデーションでお顔に塗ったことで

その働きによって

お顔が出口になってしまった可能性も

考えられるでしょう。




ただ、ほかの材料に対する

アレルギー反応ということも考えられますので

なんともいえませんが




いずれにしても

ファンデーションの使用がきっかけとなり

一時的に顔が症状の出口になっている

という状態であることには変わりありません。





さて、ご質問にあるように

こんなときに

グリーンイライトという種類のクレイを使うと

どうなるでしょうか?





グリーンイライトは

何種類かあるクレイの中で

もっともお掃除力の強いクレイです。




グリーンイライトの掃除方法は

吸引力の強い掃除機をかけて

体内のゴミを吸い出してくれるような感じです。




ですので、

まず大事なポイントとして

今回のような場合

お顔にクレイは使わないでください。




いますでに

お顔が出口になってしまっている状態で

掃除機をかけたら

よりゴミの吸引力が強力になります。




ほかの部分のゴミまで

お顔から吸い出されてしまっては

かなりつらいですよね。







もしクレイを使うのであれば

イエローイライトあたりで

足湯を続けてみるといいかもしれません。





最初は、

少なめの量から始めて

大丈夫そうなら少し続けてみます。




これは、クレイの足湯をすることで

足も出口として追加するのです。





出口を分散させることで

いま出口となっている場所から出す量を

減らしていくというわけです。





ちなみに足湯での使用でも

グリーンイライトは

避けたほうがいいでしょう。








カラダの中のいらないものがいっぱいになり

皮膚からも症状として出さなければいけなくなったときに

「ここを出口にする」という場所決めは

カラダが自動的に行います。





せめて、私たちのほうで

「顔はやめてね」とか

「手はよく使うから、背中にして」

と指定ができたらいいのにね・・・。





出口になりやすいのは

ダメージを負っている部分。



つまり

ふだんからよく使っている手や

洗顔、メイク、日焼け止めなど

お手入れをよくしている顔、

カラーやパーマなどを続けてきたなら

頭皮も出口になりやすいです。




以前、ケガをしたところ

そして、

ステロイドなどの薬を塗り続けたところなど・・・




赤ちゃんの場合は

泉門が開いている時期には大きな出口になり

次にこすってしまうお顔や

おむつをするお尻の部分などが

なりやすいでしょう。





こういった候補の中で

出しやすいとカラダが判断した場所が

症状の出口になっていきます。





そして、一度出口になった場所は

治っても

また出口になりやすいです。





クレイは、

出口を指定することまではできませんが

場所決めに

多少影響を与えることができます。





さっきのように足湯を続けていくことで

湿疹が改善していったり

クレイバスを使うことで

症状が和らいだりというケースもあります。





また、すでに出口になった場所に

根気強くクレイを使い続けて

その部分が本当の意味できれいになったなら

そこは出口候補の順位を

ぐっと下げることができるはずです。





ただね

前回のメルマガでもお伝えしたように

つねに皮膚の炎症がおこっていて

薬を使わなくてはしのげないような場合は

直接自分のいまの状態をみてもらい

どんな使い方をしていけばいいのか

というアドバイスをもらってから

試してほうがいいでしょう。





私がここでおすすめしたいのは

慢性的な状態になる前の

予防的な使い方です。





足湯やクレイバス、足裏の湿布

肝臓や腎臓などの湿布などで

クレイを使っていくことで

皮膚から出すものを減らしていく

ということをしていけば

皮膚の出口のなりやすさは変わってくるでしょう。





クレイを使っていくためには

カラダの基本的なルールであったり

皮膚に症状がでる意味については

知っておく必要があります。





5/10(木)20時から募集をスタートする


「皮膚を出口にしないためのスキンケアメールセミナー」では

カラダの歴史年表を使って

年代別皮膚への症状のでかたをみていきます。




カラダにでる症状の意味を理解して

自然療法を使ったスキンケアを実践できるように

しっかりお伝えしていきますね。





 

<新:皮膚を出口にしないための夏のスキンケア>

7日間の無料ステップメールをつくりました

 

こちらから登録して読んでくださいね→★
 

第1回カラダ(皮膚)の気持ちとママの気持ちはズレている

第2回皮膚トラブルは「洗いすぎ」から始まっている

第3回夏の皮膚をナチュラルに洗う方法

第4回:夏の皮膚をナチュラルに守る方法

第5回:夏の皮膚をナチュラルに修復する方法

第6回:皮膚を出口にしないために他の出口は塞がない
 
第7回:ママのココロとこどもの皮膚の関係

 


登録直後に1回目のメールが配信されます

2回目以降は、お昼の12時に毎日配信されます


 

 

5/10(木)20時募集スタート
皮膚を出口にしないためのスキンケアメールセミナー

メールセミナー受講に関する質問は
お問い合わせフォームよりお願いします



 

無料メルマガ・無料メールセミナー

3,000名が受講中:PDFファイルつき無料メールセミナー
  「ママのための自然療法コンシェルジュ」

2,000名が受講中:PDFファイルつき無料メールセミナー
 「アロマの薬箱メールセミナー体験版」


メルマガ 現在4,000名が登録中 
「アロマの薬箱からはじめるママとこどものための自然療法」 
登録はこちらから→★


登録直後に、「登録完了メール」が届きます。
届かない場合は、迷惑メールとして処理されている場合が多いので、メール受信の設定の確認をお願いいたします。

「メルマガが届かない場合の設定方法」
 

 

photo by Misae Suzuki