曲作りのスタイル | 中山貴大オフィシャルブログ Powered by Ameba

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曲作りのスタイル

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曲を作る方法として

メロディーから作る
歌詞から作る
コード進行から作る
ギターを弾きながら作る
ピアノで鍵盤を叩きながら作る
パソコンに打ち込みながら作る

などなど他にも作り方はあると思います。

因みに、

ミスチルの桜井さんはテレビにて
ほとんどの曲を鼻歌で作ってる
と言ってました

コブクロの小渕さんは
コード1つ1つにイメージがあって、
Dならラブソング
Eならあっけらかんとした歌
みたいにそのイメージに沿って作ってると言ってました。

という風にその人によってそれぞれ様々な作り方をしているわけですが、

自分は
これだ!ってやり方が決まっていなくて、
できた曲によって作り方は色々で、
正直、自分の曲作りのスタイルが定まってないなー
と悩んでいたのですが

最近やっと吹っ切れました。

そのきっかけが
「松本人志の放送室」
という昔のラジオを聴いていた時、

松本さんがネタ作りについて

「どうやってネタを作っていますか?」

という質問に対して

「ネタによって違う」

と言っていました。

「このネタはこういう風に出来たし、あのネタはあの時に出来た。」

「こうやって作るっていう形が決まってるわけではなく、逆にそれだったら面白くないと思う。」


完全にピンきたでした!
(ピンきた=ピンときた)


曲作りも同じように、
その曲によって違う作り方をするっていうのも1つのスタイルなんだと!!

なんか背中を押してもらった気分でした!


結局、形のないものは
作り方にも形は存在しないんですよね。

だからこそ自由にできて、
でも、そんな自由な発想の中で
実はものすごく緻密な計算がされていて
その計算が噛み合った時に
傑作と言われるものが出来るのだと
自分は思います。

とにかく奥が深いです。

だからこそ面白いんです。


というわけで、
今後も色々な作り方で
色々な曲を作って行きたいと思います!!