いわき市戦没者追悼式が挙行されました。 | 木田たかしオフィシャルブログ Powered by Ameba

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平成27年のいわき市戦没者追悼式が、いわき市文化交流施設 ALIOSの大ホールで挙行され、昨年に引き続き福島県議会議員としてご案内頂き、ご参会のご遺族とともに追悼の気持ちをもって御霊に対し心からの哀悼の気持ちで献花をさせて頂いて参りました。


あの先の大戦が終結し70年となる今年の式典は、遺族席に着かれた方々が昨年よりもまた少なくなってしまった印象をまず受けることになった式場で、その年に生まれたお子様が70歳となる月日の流れを目の当たりにさせられるやりきれなさが胸の内に降り積もるるような気がしました。

H27d.いわき市戦没者追悼式。


清水敏男市長の式辞に続き、遺族を代表して自分が小学3年当時正に終戦の時まで数ヶ月というときに戦火に倒れられた父への思いを語られたご高齢のご婦人の「望んだわけではない戦争に国の権力によって駆り出された市井の人々切なさ」をお聞きし、いわき市だけでも7千余柱となる戦没者の御霊の恐怖と無念を思い、決して理解できないであろうその気持ちの重さに胸が痛くなりました。