いわき街なかコンサート ２０１５が、いわき市平の市街地で始まりました。
12回を数えることとなった今回も、市内だけでなく県内外、遠くはアメリカで活動する音楽をこよなく愛するプロ・アマのソロ・グループが参加し、平のまちのそこここで様々なジャンルの音楽が披露されます。
このイベントの特徴は、音楽だけにとどまらず落語などの演芸やマジック、ダンスなどのパフォーマンスも見れるというところで、まちの屋内外のいたるところで繰り広げられるパフォーマンスは、小さな子どもからお年寄りまで楽しむことが出来る空間となります。
仙台で行われ今年25回目となった「定禅寺ストリートジャズフェスティバルのような、その熱気を自ら発散するようなパワフルで元気なまちの元気なイベントとして、大人が楽しめるまつりをここから作っていきたい」と、第一回の街コンで語っていた、このイベントの関係者の方のことばを思い出し、是非とも、20回、30回と回を重ね、歴史の厚みも感じられる素敵なイベントとなることを、心から願っています。
私に課せられた審判の時までひと月を切った中ではありますが、寄り道をて、音楽のあるまちの雰囲気を少しだけ感じさせてもらったところです。