新聞を見る。雑誌を見る。コミックを見る。ひげそりをする。化粧をする。箸を使って幕の内弁当を食べる。両耳にイヤホンを当てて何かを聞く。タバコをくわえながら携帯・スマホで通話をする。タブレットで何かを見る。パソコンで作業をする。モバイル機器でメールのやり取りをする。ペットを膝の上に乗せて遊ばせる。子供を膝の上にのせてあやす。など、など・・・。
私がきょうもこれまでも見てきた、ハンドルを握り一般道を走りながらこんなことをしている人たちの姿です。
私も気を付けないとやりかねない行動もなかにはありますが、意識して、このようなことはしないように心がけています。
中にはこれらのことを複合的に合わせ技でやっていた剛の者もいましたが、傍から見るといかにも危険極まりない運転にしか見えないと思うのは私だけでしょうか。
自分だけではなく、以外の人々や家族までも不幸に陥れてしまいかねない結末がその先で待つこともしばしばであり、自らがその惨禍の中心、発生源となってしまうこともあることを肝に銘じ、緊張感をもって、日々、ハンドルを握らなければとの思いを改めて強くしました。