ブレイクダンスと腰痛~爪先重心?踵重心?~ | きだみのる鍼灸整骨院のブログ

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腰痛にはいろんな原因がありますが、
まず、チェックして頂きたいのが

■爪先重心 or 踵重心か?

と言う事です。

・腰を反ると痛い

・おじぎ動作で痛い

・どっちも痛い
・いつも痛い


などいろいろありますが、

痛む動作の時に


■爪先重心or踵重心
 

のチェックが大事です。


これは全ての動作で言えます。

例えば、

■ブリッジで痛い
■前屈で痛い


とするならば、その時あなたの足裏は

爪先か踵、
どちらで強く踏ん張っていますか?


今、『踵』に強く乗っているなら、
思い切って『爪先立ち』
で同じ動作をしてみましょう。


痛みがある動作ですから
動きの範囲は無理のない範囲で
少しずつチェックしてみてください。

痛みが強い時はダンスの練習は、
軽めの動作だけか、軽くゆれる程度で。

それでも痛むなら少しお休みで。

■立った状態が人間の基本

です。

爪先重心と踵重心では

■足裏~脚~体幹部の連動

の仕方がまったく違ってくるんですね。

トレーニングでは

・スクワット

・ランジ

・デッドリフト
などの

■立って行う足腰の種目

の時に、踵・爪先で
使い分けてみると分かりやすいです。

ブレイクダンスなら

トップロック、インディアンステップ、チャールストン

などの基本的なステップでも
爪先で踏む人・踵で踏む人がいます。

これだけで上半身の動きもまったく違ってきます。

技術的な意味でも、周りの人と違いを見ると
面白い事がわかるかもしれませんね。

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