ペナン街探検に行きます7 「美人女将の待つ?レストラン」 | 海峡kid.の函館ちゃんちゃんこ物語

海峡kid.の函館ちゃんちゃんこ物語

街と空と木と花と虎と、現実と空想のブログです。

 

 熱風ペナンの物語67 「伝説のクーブのカツカレーも!」


今回は昼からのスタート、ペナンの繁華街へ向かう。

正面に、ひときわ大きくそびえている建物は、
ペナンのランドマーク的な建物「コムター」である。
その下の駐車場に車を入れ、まず腹ごしらえ。



 

「コムター」は、とても高いビルなので、

たくさんの会社や役所や何かが入っていそうであるが、
ペナン州の事務所があるくらいで、

ビルそのものは閑散としていて、あまり元気な感じはしない。

 

海峡男の職場の世話係「森のクマさん」が交通違反をした時に、

罰金を払いに行った役所?がここにある、という話を聞いた。

 

以前は、展望台があったそうであるが、

海峡男が赴任したときは、もう閉鎖されていた。

ランドマーク的な姿が、知らない人には誤解されていて、

中身は??なコムターであった。

今はどうなのだろう?

ただ、一階・二階は元気で、バスターミナルがあり、
あちこちへの路線バスが出入りしている。

でも暗い雰囲気で、日本人はほとんど近づかないという。


別方向には、ショッピングセンターやレストランがあり、

こちらは人の動きが見られ、ちょっと賑やかだ。
そして、何とここにある「クーブ」というレストランには、

何と!なんと!カツカレーがあって、海峡男の大のお気に入りだ。

チーズケーキも抜群に美味い!

 

(この写真はイメージです)


その日はそこで昼食をとり、元気をつけて探検に向かった。


まず歩道橋に登った。ペナン通りを見渡せる。
商店や飲食店、ホテルなどが建ち並び、ペナンでは最も賑やかな通りだ。
北側からの一方通行になっている。

 


 

広い道路が少ないペナンでは、一方通行の道路が多く、
ペナンに慣れていないドライバーは道を覚えるのがたいへんである。
海峡男も、通勤に車を使っているので、
慣れるまでは、何度も道を間違えた。

車の間を無謀に?果敢に?走るオートバイもたくさん見える。
このバイク集団が、結構大変だ。

 

 

信号で先頭に停まろうものなら、

言葉は悪いが、夏のハエのようにバイクが車の周りに群がってくる。

 


もう少し北の方に歩くと、
CLTITEL(シティテル)という高い立派な建物が見える。
ペナンを代表するホテルの一つである。


シティテルの1階には、「霧島」という日本食のレストランがあり、
九州出身の美人の女将さんがいて、本物の日本料理を出してくれる。

女将さん目当てに、海峡男は何度通ったことか・・・。

ほとんど会えなかったのではあったが・・・。

 


店の入り口には、焼酎「黒霧島」の大樽がでんと置かれている。

シティテルの奥に見えるオレンジ色の屋根の白い建物は、
E&Oホテルの新館である。
ペナンを代表するヘリテージホテル、

EASTERAN&ORIENTALホテルはすぐそこにある。

このあたりにある有名なキャンティーンが、
レッドガーデンであり、
ホテルが近くにたくさんあるので、白人の観光客も多く利用する。

ここも、海峡男がお気に入りであった。

 


ビールでも飲みたいところではあるが、
車なので、今日はおとなしく家に帰る海峡男であった。


続きます。