現GLORY世界ライト級王者。
そして世界でも屈指のビッグイベントKunlun Fightの世界トーナメント王者でもあり、その数々の実績から世界最強の呼び声が高いシッティチャイ。
対する挑戦者は同じく昨年のKunlun Fightの世界トーナメント王者であり、初代K-1王者でもあるグレゴリアン。
これまでの両者の対戦成績はシッティチャイが３回闘って３回共勝利している。
今回結果から言うと判定が割れ、接戦だったものの王者シッティチャイが防衛。
個人的にはローを効かされていたものの、ほぼ有効打をもらわずにグレゴリアンの良さを消したシッティチャイの完封勝利だった様にも感じた。
ただやはり現時点での世界最強は完成度の差でシッティチャイではなく、ペトロシアンである。
世界の頂は果てしなく高い。
だが高いからこそ目指し甲斐があるのも事実。
弱い相手に連勝を続けても価値は上がらないし、自らの力を世界に証明する事は出来ない。
自分の力を証明する為にも課題を確実にクリアし続け、結果に結び付ける。
明日からまた気を引き締めなおして山積みの課題を克服していきますｗｗ
はるばるシッソンピーノンジムまで行ったのにシッティチャイとスパー出来なかった日本人練習生からの投稿