一週間のご無沙汰、先週開催された「全日本テニス選手権」石川県のエース斉藤貴史君が3年振りに参加して、2回戦神戸相生学院の同級生河内一真選手に62,62で快勝したことは、先週のブログでお伝えしましたが、続く3回戦では、同じ神戸相生学院の1年後輩の田沼諒太選手と対戦し67(3)、26で敗退し、残念ながら準々決勝進出を阻止されてしまいました。

 田沼選手は、西部緑地公園で斉藤君と練習しているところを4年ほど前に観たことが有りますが、斉藤君は後輩に負けてしまってさぞかし残念であっただろうと推察します。

 その田沼選手は、準々決勝で今回優勝したベテランの伊藤竜馬選手に16,36で完敗しているので、全日本のタイトルを取るのは、若手選手にとって、いかに難しいことであるかという事が判りますね!

 一方、海外では先週パリ・マスターズが開催されて、日本のエース錦織圭君が、イスナーとロンドン・ファイナル出場の残り1席を争いました。

 錦織君の初戦2回戦は、地元のマナリノ選手でしたが、接戦を制し、75,64で勝利しました。イスナーも2回戦でククシキンを破ったので、この時点でまだ残り1席は確定はしておりませんでした。
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 続く3回戦は、先週ヴィエンナの決勝で負けたアンダーソンが相手でしたが、錦織君のアンフォースト・エラーが少なく、64,64で勝利することが出来ました。
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 ライバルのイスナーは、ハチャノフにフルセットで敗れたため、デルポトロの欠場を考慮して、この時点で最終戦8番目に入ることが出来ました!お目出とう!

 錦織君の準々決勝の相手は、5連敗中のフェデラーでしたが、フェデラーには全く歯が立たない感じで、46,46で完敗。まあ、現在の実力通りで止む無しか!
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 尚、パリの決勝戦は、準決勝でフェデラーをフルセットで退けたジョコビッチと、錦織君がヴィエンナの準々決勝で勝っているハチャノフとの戦いとなりましたが、なんとハチャノフがジョコビッチを75,64のストレートで下し、嬉しいマスターズ初優勝を成し遂げたのでありました。
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 ジョコビッチのツアー23連勝を阻止したハチャノフは、現在22歳、198cmの長身で、来年はもっと活躍しそうな末恐ろしい若手ですね!


 錦織君は、またもマスターズの優勝はできませんでしたが、昨年8月の手首の怪我から長期離脱して、今年2月のチャレンジャー2戦から再スタートしたことを考えると、パリ・マスターズでトップ10に復帰できるとは想像も出来ませんでした!

 お陰様で、来週から始まるロンドン・ファイナルも、錦織君の活躍を期待ながら楽しく観戦できますね!

 てなところでまた来週!