門松 | 吉祥院 ~茨城県石岡市で約900年続く真言密教の寺(お寺ブログ)~

吉祥院 ~茨城県石岡市で約900年続く真言密教の寺(お寺ブログ)~

茨城県石岡市にある真言宗豊山派の摩尼山吉祥院です。
ふるさと茨城路百八地蔵尊霊場第九十一番札所に指定されており、
開山約900年の歴史を持つ由緒ある寺です。
境内の四季折々の風情や仏教について、幅広い情報を発信するお寺のブログです。

おはようございます。

また暫く時間が空いてしまいました。

このところ寒い日が続いていますね。
風邪などにお気をつけて
お過ごしください。


さて、今年も残すところ
15日を切りました。
当山では、新年を迎える準備が
着々と進められています。

本堂の前にも
すでに門松が飾られました。

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門松は、正月飾りの1つで、
歳神様の依代(よりしろ)と
言われています。

歳神様とは、
その年の豊作に関わる神様です。

歳神様はお正月に地上に降りると言われ
家を訪れる際の目印となるよう
正月飾りをするのです。


歳神様を呼ぶのは
農業の豊作を願う神道行事で、
平安時代から行われていると
言われています。

ここで、なぜ神道における習慣を
仏教でも行うようになったのか
という疑問が湧きますが、

おそらく、
平安時代頃から江戸時代まで続いた
神仏融合の名残だと思います。

それ故、今もなお宗派関係なく
多くのお寺に門松が飾られています。


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ちなみに、正月飾りは門松以外に
しめ飾りと鏡餅があります。

そちらも準備出来次第
ブログで紹介していこうと思います。