❏83番札所 一宮寺(いちのみやじ)
寺院駐車場を目的地に合わせました。
寺院案内標識に従って入ります。
はるかぜ治療院さん裏手Pは現在駐車禁になっていたと思います。
その奥にお手洗いがあり、その横は駐車可です。
Googleナビ通りだと
大きい車は通行困難な道に入りますので
👆の駐車場が無難だと思います。
82番札所 根香寺より約32分
84番札所 屋島寺より約39分
※交通事情、時間帯により誤差があります。
仁王門
大宝年間(701~703)に法相宗の義淵僧正が創建した大宝院は
讃岐国一宮の田村神社の別当寺となり、行基により一宮寺と改められた。
その後、大同年間(806~810)に
弘法大師が106cmの聖観世音菩薩を刻み本尊として安置し、
宗派も真言宗となります。
讃岐国一之宮の田村神社と隣接しています。
般若心経の石碑
お手本になりそうな達筆ですよ✨
鐘楼
手水舎には修業大師さま✨
本堂
御本尊
聖観世音菩薩
本堂の左右の屋根をよく見ると・・・
水牛?と痩せた老人が・・・。
色々調べましたが、お寺の方も由縁不明だということが分かりました。
誰だろう気になる~~
こちら大師堂
建物も立派で、大きな扁額が掲げられています。
一宮寺の名物ともいえる地獄の釜
薬師如来さまが祀られています。
この祠の中に頭を入れるとゴーーーっという地獄釜の音が聞こえ、
境地が開けるとか
また、悪人は頭が抜けなくなるという伝説があります
境地は開けませんが笑、ゴーーっという音は聞こえました
母は最初、頭を入れるのを拒みましたよ
立て看板を読む事もなく、
側にいらっしゃったご老人が、
詳しく説明して下さいました。
今思うと、閻魔様だったのかも
この地獄の窯の御朱印を笈摺に頂けます。
境内参道にはトンボが飛んでいますよ
菩薩堂
観音さま(。-人-。)
厄除弘法大師像
珍しいタイプの弘法さま(。-人-。)
一宮御陵
三基の宝塔で
孝霊天皇
※百襲姫命(ももそひめのみこと)
五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)の供養塔といわれています。
百襲姫命は隣接の讃岐一之宮「田村神社」の御祭神です。
五十狭芹彦命 またの御名は吉備津彦命です。
地蔵尊
水子風車や絵馬が沢山奉納されています。
護摩堂
庫裏と納骨堂
病落とし厄落としの絵馬が最近増えてきました。
四神を表わす石碑
水かけ不動さま(。-人-。)
背筋が伸びるお不動さまです(。-人-。)
稲荷堂
西門(駐車場側です)
一宮寺の納経印と大師納経
御影と御詠歌札
記念カード
高野山ではもともとの山の主
狩場明神と丹生津姫命をいまもお祀りしている
(説明文より)
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一宮寺さんを巡りまして。
名物の地獄の窯がとても印象的です^^
ぜひ地獄の窯の音を聞いてみて下さいね(´ー`)
3巡目はきゅうり加持の時期でしたので
手水舎にきゅうりの風鈴がかけられていました🥒
2巡目は隣接の讃岐一之宮の田村神社へも参りました。(また順に記事にしますね🌟)
田村神社の御祭神は
※倭迹迹日百襲姫命(やまととととひももそひめのみこと)です。
桃太郎のお姉さんなんですね✨
ぜひ田村神社へもお参りください^^
今日も更新記事にお付き合い下さりありがとうございます✨
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この記事は令和6年3月26日に更新しました。
■1巡目
【23→1】 2016.11.23~24
【88→60】(62・61のみ次回に) 2016.12.18~19
【59→62・61→24】 2017.1.14~16結願
■2巡目
【24→43】 2018.6.11~13(別格20霊場と共に)
【 1→23】 2019.10.28~31
【44→75】 2021.11.29~12.1
【76→88】 2022.6.19~20結願
■3巡目
【1→10】 2018.1.14 2019.1.13
【11→21(18のみ除く)】 2020.1.11~1.12
【18・30・33・34・36】 2022.1. 8~9
【87→71】2022.7.22~23
【22→49(30・33・34・36を除く)】2022.8.23~25
【50→70】2022.12.17~18
【88】2023.1.14 結願
■4巡目
【29・32・28→1】2023.1.20~22
【30・31・33→64・60】2023.2.8~10
【65→70・71~77(歩き)・78→88】2023.2.21~23 結願