❏ 47番札所 八坂寺

 

寺院駐車場を目的地にしました。

※大きな霊園の整備がなされ寺院駐車場は一方通行になっています。

 

46番札所 浄瑠璃寺より約3分

48番札所 西林寺より約18分

※交通事情、時間帯により誤差があります。

 

まず駐車場でお不動さまに釘付けになりますびっくり(。-人-。)

いやさか不動尊

毎年4月29日 柴燈護摩供 

火渡り修業も行われます。

パワー溢れるお不動さまです(。-人-。)

 

お近くの方ぜひお参り下さい✨

 

駐車場から山門までの参道

役行者さまがお迎えくださいます(。-人-。)

 

 

山門  光のお出迎えがきらきらきらきら

 

こじんまりとした山門ですが天井画が素晴らしいです。

阿弥陀二十五菩薩来迎図が描かれています(。-人-。)

 

山門を進みます

 

手水舎

 

石段にお賽銭箱が見える場所に・・・

 

「九難を去る救いの手」型があります。

左側の石。 

お遍路さんが転げ落ちて手をついた跡だそう。

その時怪我がなかったことにあやかって

「九難を去る救いの手」とされました。

 

風化して見えにくいですが

足や目の病に霊験があるそうです。

 

 

本堂

御本尊  阿弥陀如来(秘仏 次回の御開帳は2034年)

 

縁起

開基は役行者小角と伝わっています。

文武天皇(在位697〜707)の勅願により

伊予の国司、越智玉興公が堂塔を建立しました。

8ヶ所の坂道を切り開いて創建したことが寺名の由来となっています。

 

その後弘仁6年(815)

弘法大師が荒廃した寺を再興し霊場としました。

 

本堂の地下室には

 

全国から奉納された阿弥陀尊8000躰が安置されています。

 

本堂前のお不動さま(。-人-。)

 

 

大師堂

 

 

権現堂

紀州から熊野権現の分霊十二社権現を奉祀して

「熊野八坂寺」とも呼ばれるようになりました。

その宮跡が現在の寺院となっています。

 

こちら閻魔堂

 

閻魔堂の左右には

地獄の道、

極楽の道があります。

 

少し怖いですが勇気を振り絞って笑

どちらも通ってみました(。-人-。)

 

地獄側は床の石も尖っていますよ。

やっぱり極楽に行きたいです(*´ェ`*)

 

大和国長谷寺開祖の徳道上人

安倍晴明さんは

 

仮死状態になり冥土で閻魔さまにお会いしていますね。。。

 

観音霊場を巡ることや(閻魔さまが33の御宝印を授けられました)

清明さんが頒布した秘印を拝受することなどで

閻魔さまジャッジを顔パスする事ができます真顔←←

 

詳しくは西国三十三所のはじまりについて👇

 

清明さんの決定往生之秘印についてはこちらを👇

 

 

修業大師像(。-人-。)

 

 

ほっこりお地蔵さま(。-人-。)

 

 

八坂寺納経印と大師納経

 

 

 

御影と御詠歌札

 

 

記念カード

 

 

 

46番札所 浄瑠璃寺

48番札所 西林寺

 

 

 

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八坂寺さんを巡りまして。

 

1.2巡目はお昼間と夕暮れに打ちましたので

逆光で真っ暗😓

夕暮れで真っ暗😓でした。

 

なので写真は3.4巡目のものがほとんどです。

 

毎年4月29日の火渡り修行が気になります炎炎

 

 

そしてここ47番八坂寺が

その日の最終の札所となったことがあります。

 

深夜に大阪を出発して

道の駅今治湯ノ浦温泉で車中泊し

59番からスタート。

59・55・54・56・57・58・53・52・45・44・46・47と

大先達さまに教えて頂いた打ち方です✨

なるほどひらめき電球と唸ります。

 

 

宿泊場所は

どこで最終を迎えても良いように道後温泉付近を選びました^^

 

「道後温泉 茶波留」さんはとてもスタイリッシュなお宿でした。

 

改装されたばかりの奇麗なお部屋^^

 

夕食がすごく豪華なのにお財布に優しいプランでした💕

巡礼中のお昼ご飯はたいてい車中食(コンビニ)ですので力が出ます^^

 

こちら朝食^^

翌日は朝食もしっかり頂いて

 

ゆっくりめの8時に納経所に立ちました。

 

48番札所に続きます。

 

 

今日も更新記事にお付き合い下さりありがとうございますおねがいキラキラ

 

 

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この記事は令和6年3月3日に更新しました。

 

■1巡目 

【23→1】 2016.11.23~24
【88→60】(62・61のみ次回に) 2016.12.18~19
【59→62・61→24】 2017.1.14~16結願

■2巡目 

【24→43】 2018.6.11~13(別格20霊場と共に)
【 1→23】 2019.10.28~31
【44→75】 2021.11.29~12.1
【76→88】 2022.6.19~20結願

■3巡目

【1→10】 2018.1.14   2019.1.13
【11→21(18のみ除く)】 2020.1.11~1.12
【18・30・33・34・36】 2022.1. 8~9
【87→71】2022.7.22~23
【22→49(30・33・34・36を除く)】2022.8.23~25
【50→70】2022.12.17~18
【88】2023.1.14 結願

■4巡目

【29・32・28→1】2023.1.20~22
【30・31・33→64・60】2023.2.8~10
【65→70・71~77(歩き)・78→88】2023.2.21~23 結願