❏ 55番札所 南光坊

 

四国霊場唯一で「坊」がつく札所

御本尊 大通智勝如来も四国唯一です。

 

寺院駐車場は仁王門を回り込んで境内へ。(大師堂前あたり)

 

54番札所 延命寺より約10分

56番札所 泰山寺より約12分

59番札所 国分寺より約16分

※交通事情・時間帯により誤差があります。

 

※私たちはいつも

52-53-58ー57-56-54-55-59-61・・・と打ちます。

 

 

仁王門 

力強い四天王が守護されています。

 

境内側 イケメン広目天さまに目が釘付けでしたニコニコ

 

こちらも境内側 増長天さま

 

門前側 多聞天さま

 

こちらは門前側 持国天さま

 

山門前の辨財天社へも(。-人-。)

 

山門をくぐると一直線上に本堂

駐車場が境内にとれる広い境内です。

 

昔は五重塔とかあったのでは?なんて思ったり・・・(勝手な推測です)

 

筆塚

 

手水舎で清め本堂へ

 

本堂

御本尊 大通智勝如来(だいつうちしょうにょらい)

 

『法華経』の化城喩品第七に説かれている仏さまで

大山祇大明神の本地とされて河野水軍に信仰されました。

 

大宝3年(703)に、伊予水軍の祖といわれる越智玉澄は、

大三島に大山祇神社を建立。

その法楽所として建てられた二十四の別当寺のひとつとされています。

和銅元年(708)には行基によりこの内の八坊が奉祭され、

弘法大師により四国霊場に定められました。

現在は南光坊のみが再建されています。

 

別宮山の扁額

南光坊のお隣には別宮大山祇神社があります。

昔は神仏習合、一つの境内だったはず。。

 

本堂右手の修行大師像(。-人-。)

素足の弘法さまに脛当ての布が掛けられていました照れほっこり

 

少し紅葉も残っていて嬉しいもみじもみじ

 

大師堂

瓦の形が特徴的ですね。

 

大師堂前の大師像(´艸`*)

マスク姿でした・・・(2巡目)

 

👇3巡目も・・・

目が合うーーーーーー😅 絶対誰か入ってるでしょ笑

 

薬師堂

 

 

金比羅堂

讃岐の金比羅宮から勧請された金比羅大権現を祀るお堂です(。-人-。)

 

上空が賑やかです

 

本堂前からカメラ

静かで広い境内ですおねがい

 

4巡目の時、納経所で

 

書道家 川村 驥山の菅笠を見せて頂きました(。-人-。)

 

納経所に飾っていなかったので

お尋ねしたら出してきてくださいました✨

 

芸術の書ですね✨

お聞きして良かったです(。-人-。)

 

 

南光坊の納経印と大師納経

 

 

御影と御詠歌札

 

 

記念カード

 

 

54番札所 延命寺

56番札所 泰山寺

59番札所 国分寺

 

 

 

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南光坊を巡りまして。

 

1巡目の時は小雪が舞い散る日で

巡礼者はほぼ皆無でした。

そんな中

 

こんな時によく来たね雪雪。と

 

納経師の方々とついつい長話しをしてしまいました。

 

その日の事を懐かしく思い出していますニコニコ

 

有り難い事にその時

私達母娘に1枚づつ手書きのメッセージカードを書いて下さいましたおねがい合掌

 

母には「花尊し」

 

妹には「愛」 愛とは人の心を受けるとかく

 

私には「一期一会」 喜びも悲しみもあなたとわかちあい生きていきたい

 

 

達筆のこもったカードで感激しました笑い泣き

 

 

更に

納経帳用にネームカードとして

 

一言を添えてサササっと書いて下さいましたきらきらきらきら

 

母には「念ずれば花ひらく」

 

妹には「忘己利他」(もうこりた)

 

私には「平常心」

 

 

その時の納経師さんは今はお辞めになっているけど

名物納経師さんで

高野山の納経師さんもご存知なほどでしたひらめき電球

 

時々境内で勤行されているそう。

またお会いしたいなぁおねがいキラキラキラキラ

 

 

「平常心」

 

 

その時札所で30分はお話していたでしょうか。。。

 

有り難い♡

 

嬉しい♡

 

と思う心の片隅で

 

雪の行く先を案ずる私のソワソワぶりを

見抜かれたのでしょう笑い泣き汗

 

 

何があっても自分を見失うことなく

 

視野を狭める事のないよう

 

冷静でいたいものです汗

 

 

今でも思い出深い札所です照れキラキラ

 

 

今日も更新記事にお付き合い下さりありがとうございますおねがいキラキラキラキラ

 

 

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この記事は令和6年3月7日に更新しました。

 

■1巡目 

【23→1】 2016.11.23~24
【88→60】(62・61のみ次回に) 2016.12.18~19
【59→62・61→24】 2017.1.14~16結願

■2巡目 

【24→43】 2018.6.11~13(別格20霊場と共に)
【 1→23】 2019.10.28~31
【44→75】 2021.11.29~12.1
【76→88】 2022.6.19~20結願

■3巡目

【1→10】 2018.1.14   2019.1.13
【11→21(18のみ除く)】 2020.1.11~1.12
【18・30・33・34・36】 2022.1. 8~9
【87→71】2022.7.22~23
【22→49(30・33・34・36を除く)】2022.8.23~25
【50→70】2022.12.17~18
【88】2023.1.14 結願

■4巡目

【29・32・28→1】2023.1.20~22
【30・31・33→64・60】2023.2.8~10
【65→70・71~77(歩き)・78→88】2023.2.21~23 結願