❏ 58番札所 仙遊寺
仙遊寺山門
寺院駐車場を目的地に合わせました。
57番札所 栄福寺より約10分
59番札所 国分寺より約22分
53番札所 円明寺より約53分
※交通事情、時間帯により誤差があります。
※私たちはいつも
52-53-58-57-56-54-55-59-61・・・と打ちます。
仁王門から50m、急な石段を上ると
弘法さまが錫杖で掘られたという井戸があり
今も枯れることなく涌いています。
この奥です
歩きお遍路さんには頭が下がる思いです(。-人-。)
寺院駐車場はこの先500m、
山道をあがり本堂裏手です。が・・・
1巡目📸唯一の写真😅
4巡目は母と妹、Dさんと4人でしたので
Dさんと2人、山門から入山してみました。
行先には急な石段しか見えません💧
足元が不安定なのと
雨で滑りやすく
殆ど写真が撮れませんでした😅
こちらが弘法さまが錫杖で掘られたという井戸✨
蓋をあけて手に少し頂きました(。-人-。)
苦しい時、
あなたのそばにお大師さまが
おわします
涙が出ます😿
ここから140段で境内に上がれるようです。
稲荷神社の鳥居が近くに見えます(境内からは遠いです)
最後の石段を上がると・・・
この場所に到着します(。-人-。)
写真のプロパティを見ると
10分ジャストで上がってこれたみたいです。
3巡目📸
弘法大師像のまわりで八十八カ所のお砂踏みができます✨
左奥に見える石段が山門、御加持水(井戸)と繋がっています。
激急!!
さてこちら
駐車場から進むと
慈母観音さまがお迎えくださいます(。-人-。)
お優しい表情(。-人-。)✨
手水舎で浄め・・・
本堂へ(2巡目📸)
ご本尊
千手観世音菩薩
開基 越智守興(天智天皇勅願)
天智天皇の御代(662~672)頃から
仙遊寺で40年修業したといわれる阿坊仙人が住んでいました。
仙人は諸堂を整え修行しますが養老2年(717)のある日
雲と遊ぶかのようにこつ然と姿を消しいなくなってしまいました。
このことから後に仙遊寺という寺名になったと伝わります。
本堂の周りにはたくさんの石仏群があります(。-人-。)
お不動さまも(。-人-。)
大師堂
仏足跡も
鐘楼
紅葉で有名なお寺だそうです
まだ残っていて良かった
お砂踏みの前からの風景
境内が見渡せます。
バスケゴールがあったり・・・和みますね
お稲荷さまの鳥居もここから拝見できます(。-人-。)
宿坊と納経所です
宿坊には天然温泉もあるみたい
景色も良いところです
いつか参篭してみたいです。
仙遊寺の納経印と大師納経
御影と御詠歌札
記念カード
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仙遊寺さんを巡りまして。
1巡目の時は
日本中に大寒波が押し寄せ、
翌日は雪でした。
足早に先へと進んでいましたので
仙遊寺の写真は参道を上がる風景の写真1枚しかありませんでした
ずっと
山門を上がった御加持水の井戸が気になり・・・
4巡目にしてやっと
山門から入山が叶いました✨
が、
かなり急な石段で
足元も不安定でした💧
歩きお遍路さんはいつも
危険と隣合わせの巡礼をされているのだと
痛感させられます(。-人-。)
宿坊があり天然温泉があるということで
いつか参篭してみたいです。
今日も更新記事にお付き合い下さりありがとうございます
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この記事は令和6年3月7日に更新しました。
■1巡目
【23→1】 2016.11.23~24
【88→60】(62・61のみ次回に) 2016.12.18~19
【59→62・61→24】 2017.1.14~16結願
■2巡目
【24→43】 2018.6.11~13(別格20霊場と共に)
【 1→23】 2019.10.28~31
【44→75】 2021.11.29~12.1
【76→88】 2022.6.19~20結願
■3巡目
【1→10】 2018.1.14 2019.1.13
【11→21(18のみ除く)】 2020.1.11~1.12
【18・30・33・34・36】 2022.1. 8~9
【87→71】2022.7.22~23
【22→49(30・33・34・36を除く)】2022.8.23~25
【50→70】2022.12.17~18
【88】2023.1.14 結願
■4巡目
【29・32・28→1】2023.1.20~22
【30・31・33→64・60】2023.2.8~10
【65→70・71~77(歩き)・78→88】2023.2.21~23 結願