きぶな接骨院 職人 えいめいです
結構前に私が所有している 『ジーンズ』 について書いた事がありました
(2008.11.16 『Gパン』 の回 →→ こちら ←←)
現在所有している 『ジーンズ』 は、計2本
その内1本は殿堂入りを果たしておりますので、実質1本です
購入したのは、私が19 ・ 20歳の時なので、かれこれ干支を一周した事になりますかね
いいモノを長く使う それがホントのエコ
およそ12年間・・・『Gパン』 の回当時の内容では 「愛着が湧かない」 とありましたが、ここまで履いてきますと 『色落ち』 ・ 『アタリ』 ・ 『ヒゲ』 の具合等々 私の思い描いた通りの成長を遂げてくれまして、そろそろ隠居生活も考えてあげないとならなくなるワケです
行き過ぎた教育は、時としてその子をダメにする恐れがありますのでね
そこで頭を悩ませるのは、次に何処の子を育てるか
先の2本は、『ディアハンター』 という仙台にあるショップのオリジナルです
こんな私ですので、ビンテージに興味は無いし、金も無い
やっぱり 『ジーンズ』 は、育ててナンボ
それでいてなるべく王道は進みたくない性分じゃないですか
それでも気になるのは 『フルカウント』 や 『ドゥニーム』 ・ 『フライトヘッド』 等の王道ばかり
『オムニゴッド』 なんかも捨て難く、私の知り合いでは 一人しか所有者を見たことがありません
『ディアハンター』 が仙台のショップオリジナルでしたので、茨城県産の 『ジーンズ』・・・ありました
『グリーム』
しかし 『ジーンズ』 購入にあたって、3回はショップに足を運ばなくてはなりません
1回目は 『購入』
自宅に持ち帰り、ノリを落とすために 「水洗い」 をし、裏返して逆さま日陰干し
2回目 『裾上げ依頼』
3回目 『引き取り』
こぅなると、遠いのは・・・ねぇ
つーことで、1年半悩んだ末に出した結論は 『ステュディオ ・ ダルチ ・ ザン』
『職人工房』 の意味を持つこのブランドは、遊び心を兼ね備えた 私の好きな要素を取り揃えている 『子ブタ』 がロゴのブランドです
まぁ・・・結局 王道を進んだワケですけど
パッチは こんな感じ ⇒
![P1030451.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20120829/13/kibuna-no-kibun/32/07/j/o0800060012161137203.jpg?caw=800)
ブランド創設が 1979年 ということで、私と同級生なんでございます
ここ12年 「ボトム」 を買ってないんで、意を決して購入してきました
このために約2年もの間 毎月ちょっとずつ 『ジーパン貯金』 をしていましたので
行きました先は、那須塩原市にあります 『パンツショップ アベニュー』 さん
![P1030448.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20120829/13/kibuna-no-kibun/78/6f/j/o0800060012161137248.jpg?caw=800)
![P1030449.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20120829/13/kibuna-no-kibun/d6/fb/j/o0800060012161137277.jpg?caw=800)
『ダルチザン』 に関しては、他店には負けないと自負するだけの事はあり、店内も半端ない商品数
週末にもなると 『東京』 ・ 『神奈川』 ・ 『宮城』 など 他県からの来店もあるようです
国内最遠方来店者は 『滋賀』
見せていただいた伝票には 『アメリカ』 ・ 『ドイツ』 ・ 『オーストリア』 等々 海外からの問い合わせもかなり多く、『ダルチザン』 と言ったらココ というくらい ちょー有名なお店です
(今日知りました)
んで 数日前に在庫確認の問い合わせをしておきまして、わざわざ東京の直営店から取り寄せまでして頂いていたブツを買いに
ネットショッピングもおこなっているようですが、インターネット上でいろいろと調べて、画像等もチェックしておりましたけど 実際に見たり 触ったりすんのとはワケが違いますんでね
すっげぇ~気さくで、すっげぇ~人のイイ店長さんにいろんな話を聞かせて頂き、決断した末に購入したのは・・・
コレ ⇒
![P1030452.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20120829/13/kibuna-no-kibun/e4/b1/j/o0800106712161137312.jpg?caw=800)
昨年の漢字が 『絆』 に決まる前にはすでに入荷をしていたという偶然の一品
上記にあるスタンダードなパッチではなく、特別なパッチ
![P1030454.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20120829/13/kibuna-no-kibun/fd/83/j/o0800060012161137340.jpg?caw=800)
この 『特別 「絆」 パッチ』 が購入の決め手ではなく、18オンスという 他には無い 「生地の厚さ」 と 今まで履いた事のない 「タイトスタイル」
加えて店長さんからの 『カッコいいじゃん それ 合うよ』 の一言
東京でサンプルとして 「ワンウォッシュ」 されていたモノですので、その場で 『裾上げ』 もしてもらい、一回の来店で全てが終了
しかも 『裾上げ』 無料
(普通 『裾上げ』 って どこのショップでも¥1,500-くらい取られるでしょ??)
さて、この子が今後どんな成長を遂げてくれるのか 楽しみです
いや~ 今日は長かった・・・
※『アベニュー』 さんの店内の写真等々は、店長さんの許可を得て撮影したモノです