俊子再生工場 | 『きぶな』の気分R

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日常に潜む 喜怒哀楽・・・
きぶな接骨院のスタッフ(基本的にタカハシ)が
その時・その瞬間の気分をきまぐれに綴ります。

こんにちは

きぶな接骨院 サイバイマン えいめいです


今回は当院の植物たちではなく、私個人で育てている植物たちの話です

以前紹介しました 『ムダバヤシ シゲミ (正式名称を知らない)』 や 『マッサン』 も私が育てているのですが、やっぱり自分の子が一番可愛いじゃないですか

ですが・・・

家庭を顧みず 仕事に追われる生活が続いていたためでしょうか? 『ヒメ (ヒメモンステラ)』 と 『パキ (パキラ ・ 発財樹)』 が半死の状態になってしまったのです

食事 (水) は、決まったタイミングであげていました

そのため 「育児放棄」 については全否定していますが、決して栄養価の高い食事だったとは言えず・・・親として怠慢な態度であった事は否めません

また、ほとんど部屋にも帰らず ・ 今シーズンのような極寒な冬ですら暖房も使わず ・ この子たちを軟禁状態にしていましたので、低体温症 (この子たちは、5℃以下だと危険です) を患っているとの指摘も受けました

「裁判長 私だってそんな事くらい知っていました」 等という いまさら通用しない言葉を吐く私に酌量の余地はありません

そのため 『ヒメ』 も 『パキ』 も施設に預けられる事が決まりました

早期に発見され、重度の症状が出てくる前だったのが幸いだったようです


施設の名は 『俊子再生工場』 

その名の通り 我が母 『俊子』 が営む 『植物』 専門の再生 ・ 復帰機関です

この女、何気に 『生け花教室』 とか出来ちゃう資格 ・ 知識を持っているからなのか?? なかなか出来る子なんです

水やり担当は 『誠』 です

完璧に使われています

尻に敷かれるタイプの男です

ここでは 『俊子』 のいいなりです


工場長の 『俊子』 は、自身の職場で元気のない 『植物』 を見つけては、無断で持ち帰り (誠に持ち帰らせ) 元気な状態に再生し、元の場所に返しておくというボランティア活動をやっているようです

無断で持ち帰っているため、軽犯罪になってっかも知れません


取り敢えず元気になるまで入院させます


最近はだいぶ暖かさも増してきました

ウチの主軸を担う2選手ですので、しっかりとリハビリをしてもらい 春の開幕までには復帰してくれる事を願っています