22歳で乳がんになった私。

22歳で乳がんになった私。

私は現在22歳で、今年乳癌と診断されました。手術は終えてこれから治療に進みます。
辛いこと、悲しいことはたくさんあるけれどその分大切なことが見え大切な人との出会いがあると信じて生きています。

Amebaでブログを始めよう!

 

みなさんは何を信じて生きてますか?

 

私は信じるものが最近よくわからなくなってます。

 

上司にあたる方にここで暇つぶしで仕事をしないでほしい、そして自分はあなたのこと分かるからと言われました。

 

暇つぶしと思って仕事をする人なんてそうそういないし、私は暇つぶしと思ってやってるように見えたのかと、

 

その上司のことを良い人だと思っていたぶん、心の何かが折れ上司から言われてるときは、はいと聞いていましたが帰るときには涙が溢れて溢れてここ2日間ものすごくおちこんでいます

 

そして「分かる」という言葉に疑問を持ちました。

 

何を知ってて分かると言っているのだろうと・・

 

その人には私のことをまだ何も話していません。

 

2人きりで話したのも世間話くらいです。。

 

 

 

 

そして、

 

 

それは今思い返せば乳癌の手術のときもそうでした

 

医師からの説明不足で不信感を抱いたとき

 

それは医師のせいなのかその病院の方針や決まりなのか

 

それとも本人の意思のもとなのか。。

 

1人疑い深くなるだけで病院自体のイメージも疑い深いものになってしまうこともある。

 

会社であれば上司の決まりごと、上司が勝手に作った人間関係の事、また社長からの支持のもと全てを自分の意思とは違う方向にいくこと

 

疑いが1つあると何が悪くて何がいいのか分からなくなりますね。。

 

そしてそれは社会全体の問題なのか国の問題なのか突き詰めていくと疑惑から確信に変わっていきます

 

生きる意味、生きられる意味、生き抜く意味

 

信じられるもの、信じられないもの、信じようかと思うとき

 

あると思います。。

 

私は信じていけるものが欲しくて生きてきました。

 

そんなの簡単にないし、ないのかと思うときも多々あります。

 

ですが17歳の時に出会った人が唯一信じられる世界を見せてくれました。

 

その人はものすごく温かい人で真実に近づけて勝負できる勇気のあるかたでした。

 

私の言葉じゃ全然足りないくらい凄い人でした。

 

その人がいたから今も生きてるのかなと思います。

 

みなさんも信じること、信じようかと思ったときはあるでしょうか?

 

よかったらコメントに書いてもらえると大変うれしいです・・

 

 

 

 

人を愛せないことが悲しいこと。

 

自分を愛せないことが悲しいこと。

 

寂しさを紛らわす相手じゃなくて

 

一緒に歩める人が大切な人。

 

足元を見る人でもなくて、

 

寂しさを埋めようとする人でもなくて

 

その場のことしか考えようとする人でもなくて

 

光が見える人が

 

本当の人。

 

そして自分も光になったときに

 

人も救われる。

 

 

 

 

 

詩をちょっと書いてみましたが、

 

私は今まで寂しさを埋めようと必死に誰かに縋り付いたり時には自分をだましたりしてきました。

 

病気のことも心の事も全て。自暴自棄になってました。

 

今でも完全に回復したわけでも希望があるわけでもないですが、

 

生きています。

 

皆さんも癌になって苦しかったり、逃避したかったり、死んでしまう方が楽だと思ったり。。色々あると思います。

 

でも私は人はそんな簡単には死ねないと実感しました。

 

死んでないのは支えてくれる人が1人いたからです。

 

色々迷惑をかけました。散々振り回したと思います。

 

その時は自分しか見えてなく神様なんていないと思いました。

 

ですが、その後出会った人で私は支えてくれた人の想いを知りました。

 

支えることがどれだけ大変でどれだけ救われなくてどれだけ辛いのか。。

 

ですがその1人の人は常に私に勇気を与えてくれて私のことをすごく考えてくれました。

 

色々な過程を経て反抗が感謝に変わりました。

 

終わったな。そう思うときでも1人でも支えてくれる人がいるのはとても強いことだし

 

1人いないだけで途端に人は弱くなります。何を起こすか人は分かりません。

 

私は将来その1人になるかもしれないし、何があるかわかりませんが

 

光のような人を目指して生きたいと思います

 

 

 

 

乳癌は私から大事なものをうばったり与えたり。

 

与えたのかと思ったらうばったり。

 

その繰り返しです。

 

なぜ人間に癌というものを与えたのか

 

その答えは神様は教えてくれません。

 

 

話しが変わるのですが、

 

最近彼氏と別れました。

 

人との縁がまた1つ切れました。

 

私は縁が切れるたびに

 

何のために自分が生きてるのか思います。

 

それは第一に親のため、まわりの人のため

 

色々あると思います。

 

不幸な災難があればそのたびに縁が切れたり、亡くなったりと、

 

ただ縁が切れるたびに自分がはっきり見えてきたりします。

 

自分の存在が。

 

縁と病気。それは切っても切れない関係なのかもしれないと思う日々です。