そんなこんなで なんとなく
私としては満足な日々を過ごしていたわけですが
あ、満足と言うのは
毎晩父の帰りを待ちながら
父が居なくなるかもしれない不安を
迎えに行くことで解消されたということネ
詳しくはコチラから
学校には行かないわ、
仕事場には迎えに来るわ、
親としての心労はつのっていったのでしょう。
話し合いの上^^;
2年間と言う期限付きで
父の実家に預けられることになりました。
その時に
私から出した条件は…
子犬を飼わせてもらうコト。
なんとも健気…
そんな簡単なことではないんだゾー!
という、わずかな抵抗です。
本心
↓
そんなことで 納得できるはずは無い!
絶対イヤに決まってるじゃん!
父と離れることがどんなに悲しくて寂しいコトなのか!
なのにワタシ
大好きな父を悲しませたくなくて
聞き分けのいい子を演じました。
わずか8歳の子どもでも
こんな風に思って
自分の心を押し殺してしまうのです。
そうするしかなかったともいえるから
単なる「我慢」と言うことかもしれませんネ。
父はいつも、私に
選択権を与えてくれているかのような
話し方をします。 ←ココがミソ!
頭ごなしに決めつけたり命令することは無かったので
余計にわがままが言えなかったのかも。
(イヤ、結構わがままだったか…)←自己ツッコミ^^;
父の実家では 一生懸命いい子を
がんばっていた記憶があります。
お買い物の荷物持ちをしたり
内職を手伝ったり
いとこの つかいっぱを買ってでたり
食事の用意は必ず手伝っていました。
やっぱ健気だったわ~^^
それでも埼玉県の自然あふれる田舎暮らしは
私に貴重な経験をさせてくれました。
畑では野菜が採れ、にわとりが卵を産み、
山に入れば、山菜や栗が採れ、
川に行けば魚がとれる。
屋根に登ってみたり
森の中を冒険したり
野山を駆けまわり
川で遊び
元来持っていたおてんばぶりを発揮する
子どもらしさを蘇らせてくれました。
おじいちゃんも おばあちゃんも
とっても優しかった。
だけど…
だけど…
だけど…
子どもとの向き合い方を考える講座
↓
本気で子どもと向き合う覚悟のibマッピング
~子どもの観察力は親の想像をはるかに超えるほど鋭い~
2015年2月27日(金)10:00-16:00
会場:ウインクあいち 1005
「自分流」子育てアドバイザー 祖父江里香(まじょりかっち)より