しばらく間があいてしまいました
テーマ:幼い日のこと 続きです。
おさらいする必要もないのですが、
メッセージ等も頂いていますのでとりあえず。
流れとしてはこんな感じです。

1 認めたくなかった「裏切られた」という思い
2 片親のいない私は価値のない人間ですか?
3 たったひとつの温もりでも
4 夜になると足が鉛のように重くなるり死にそうに痛くなるココロ
5 とうとう学校に行けなくなりました。
6 聞き分けのいい子を演じて、実家へ預けられることになりました。
今日のタイトル
議題「新井さんについて」
何かと思ったでしょ。
これ、転校先での学級会の議題です。
これ、黒板に書かれた時には
参りました。。。
小学校3年生?4年生?。。。どっちか^^;
ちなみに「新井さん」は
私の旧姓です^^;
断片的な記憶しか無い私ですが
これだけはショッキング過ぎて
忘れたくても、忘れられません。
その時の空気感
先生の顔
みんなのまなざし
消えてなくなりたいと思いました。
以前に名古屋教室ブログに書いたように
「生まれてこなければよかった」
という想いは
ここでも刻まれていました。
その学級会では
それまでの私の悪行の数々を
あの時はこうだった。
この時はこうだった。
と、洗い出し><
よってたかって私に文句を言うという。
(ちょっと被害妄想?)
とにかく目つきが悪かったらしく、
「どうして睨むんですか?」と
問い詰められた記憶。。。
(この頃から私は相当なワルだったのか…)
いや、、、理由なんて、、、
自分でもわからいよ。
(そこまで分析できてたらやらんわ!)
最終的に 何も言えない私に
担任の先生から放たれた言葉は
「あなたの顔など見たくない!」
でした。
始めて聞くその言葉に
自分はどうしたらいいのか
わからなくなりました。
頭に浮かんだのは
「居なくなれっていう事?」
そうとう混乱したのを覚えています。
放つ方は
何気ない一言かもしれません
でもそれは
弱い子どもにとっては
「存在するな」
と言われてることになるのです。
大人になった今なら、
それぞれに色々な事情があったことを
察することができますが。
教育に関わる方たちには
言ってほしくない言葉だなぁと
思っています。
どんなに手の焼ける子がいたとしても
その背景を慮る気持ちを
持っていてほしいと思います。
そうならざるを得ない理由が
必ずあることを。
母親から
この言葉を浴びせられて
育つ子もいます。
悲しいけど
母親も苦しんでいます。
どこかで繋がり、
助け合える子育てを!
「自分流」子育てアドバイザー 祖父江里香(まじょりかっち)より