セブンイレブンが仕掛ける罠 - No2 | セブンイレブンの改革(錬金術)

セブンイレブンの改革(錬金術)

セブンイレブンは何故創業以来40年も増収増益を続けられたのか、その一方で何故多くの加盟店が閉店して行くのか、実態を直視しコンビニ事業の健全化を解き明かします。

これは酷い 


セブンイレブンでは加盟店側が100円売上げると、本部側で7円の利益が計上される

一方の加盟店側を企業として見ると、2円の赤字になる。



これは夫々を独立した企業として見た時の、平均的加盟店売上利益率と全加盟店売上高に対する本部の売上利益率です。(単純な本部の売上利益率は37です。)



この数値は事実です。(これを認める代表取締役からの回答書は平成17年Ⅰ月受取りました。)

この数値を理解できないところから、全ての誤解が生まれています。

ブログ開設以来言い続けてきた事ですが、「国民に知られて居ないため誰もが気付かず、理解できずにいる。」消費税増税を機会に、共通した仕組の重大な危険性について考察して参ります。


この不公正の事実は、加盟店経営時代から内部告発書により改善を訴え続けてきた問題です。

しかし、改善どころか隠蔽のみに終始するため、公正取引委員会に申告していますが、肝心の公取も不作為に終始しています。(何れも、判断には充分な証拠資料を添付しました。)


何故この数値が理解されないのか、消費税増税と同様に(仕組の重要な個所が隠蔽されて)支払能力のない中小零細企業から税やチャージを搾取することが、正当で公正な行為であるのか。

国民生活に深く係わり、日本の格差社会を助長する問題として、国民は知る権利があり理解を深める必要があります。 

何れも知らずにいたことが、破滅を承認した事として処理されているが、問題の解決策を上げながら今後記述して参ります。