コンビニ経営者の失われた20年間  | セブンイレブンの改革(錬金術)

セブンイレブンの改革(錬金術)

セブンイレブンは何故創業以来40年も増収増益を続けられたのか、その一方で何故多くの加盟店が閉店して行くのか、実態を直視しコンビニ事業の健全化を解き明かします。

フランチャイズコンビニシステムは日本で創業当初より、加盟店の採算性については疑問が指摘されてきましたが、問題が社会的に大きく採り上げられ始めたのは昭和58年8月「セブンイレブン残酷物語」著者=関根十九光(エール出版社)頃と記憶しています。

改めてこの書を見ると誰もが驚きます、この時代から20年の歳月が経ってしまった現在、全く変わらない問題が社会的に大きく採り上げられようとしています。

この間に問題解決に関連して、当時から変化した社会環境は、企業の社会的責任がより厳しく問われ始めたこと、インターネットの普及が進み情報の横断的広がりを極度に嫌う企業にとっては、無視できない時代となったこと位です。

7-11高収益の真相を知ろうと書籍を検索すると、73冊もの書籍が検索されますが、どの書も同じように称賛の言葉ばかりで真実が見えてきません。真実が見えない書を何十冊読んでも何も見えません。真実を知りたい方には「コンビニフランチャイズはどこえ行く」(花伝社)本間重徳編をお勧めします。 もっとも最近ではブログを検索すると〔コンビニ円卓会議by sosho711さん〕や〔裁判を闘う女by litigation711さん〕が具体的・詳細に紹介されているので内容を知ることができます。

セブンイレブンFCシステムはマジックであり、とてもビジネスと呼べるものではありません。表面化してきた矛盾を指摘されると、創業時から終始一貫して、通り一遍の同じシステムのストーリーを話すのみでした。 これはマジックショーそのもので「裏から横から見ないでカラクリの見えない正面から見てくれ」と同じ説明を何十年も繰返しているに過ぎません。

今回、試しに会社の話すストーリーではなく結果という裏からみて驚愕の事実が判明しました。「セブンイレブンFCシステムは、加盟店取引基準により本部が架空利益を計上し、これを加盟店に負担させるシステムです」この錬金術の真相(真実・証拠)をPDF形式でまとめましたが、どの様に公開するか方法を探しています。

順次このブログで公開を予定していますが、膨大なPDF形式のファイルをそのまま貼れないため、何か良い方法を教えて下さい。

又、真剣にこの問題を解明しようと、取り組んでいる行政機関(官公庁)が御座いましたなら、こちらで確認(正確なセクション等)が取れ次第、資料を無料で提供させて頂きます。