冬休みの猫カフェスタッフ体験 | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

かものはしの口遊〜くちずさみ〜

島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

夏休みに、猫カフェスタッフ体験をした娘。
それが相当楽しかったらしく、冬休みも申し込みました。
そして今日、半年ぶりに猫カフェに君臨した娘。

場所は麻生の「福猫茶房」
勤めてる友人が今日の担当ということで、こちらも完全にお任せ状態で、猫と戯れながら娘のスタッフ体験を応援。
前回で娘がベタ惚れだった猫さん「遊」くん
今回もこの子と遊ぶ気満々でやってきました。
まずはブラッシングに勤しむ娘。
これをすると猫が気持ちいいのでしょう、娘に懐きます。
前回もこれで懐いてくれた遊くんが可愛くて仕方なかった様子。
しかし今回は遊くんはあまり懐いてくれず。
代わりに他の子が懐いてくれたようでした。
ちゃんと接客業としての心得が分かっておるのぉ
そのほかにも、受付に立ってお客様へのご案内や、食事の用意などなど、スタッフとして頑張っていた娘。
一方でこの子の両親たちは、猫とずっと戯れておりました。
…親として、これでいいのだろうか。
 
猫の食事を用意する時には、全ての猫の注目を一身に受けていた娘。
…ううむ、羨ましいのぉ。
餌をあげる時だけ、親が代行することは出来ないだろうか。
ギブミーチョコレート的に配って歩いたら、猫カフェ界のマッカーサーになれるのではなかろうか。
 
最後に、娘が両親に飲み物を用意します。
娘の頑張りが嬉しかった両親。
一番難しそうな飲み物を注文しました。
 
一向に、飲み物が出てきません
大丈夫か?ちゃんと作れてるのか?
というか娘はキャラメルマキアートなんて作れるのか?
滞在時間残り10分くらいで、ようやく注文の品が到着。
 
「なんでこんな難しいの注文したんだ」
 
と、スタッフルームで零しておったらしい。
…ちゃんと作ってくれただけ、感動したことにしよう。
 
そして、乳製品を食べるとお腹を壊すかものはし。
…どうしてキャラメルマキアートを注文したんだろう
腹痛を抱えたまま、義父母と食事に行ってきました。
どれもこれも娘の成長を思えばこそ…と、娘にいつか伝わるであろうか。