娘の今日の宿題が、「スイミー」の朗読でした。
みんなも習ったかのぉ、スイミー。
わしの学校では、暗唱させられました。
記憶が確かならば、最初に暗唱したのは「くじらぐも」だったが、あれは短かった。
二年生になって、スイミーの暗唱という難関にぶち当たって、国語の大変さを改めて感じた記憶があります。
お陰様で今でも結構覚えております。
ひろい海のどこかに
小さな魚の兄弟たちが
楽しく暮らしていた
みんな赤いのに
いっぴきだけがカラスガイのように真っ黒
泳ぐのは誰よりも早かった
名前はスイミー
中盤からは朧げにしか思い出せなかったが、半分くらいは暗唱出来ました。
それくらい読み込んだ…いや、読み込まされたスイミー。
娘はまだ、途切れ途切れで朗読しておりました。
それを見てると、暗唱するくらい朗読したって、どんだけスイミーに時間を割いた国語の授業だったんだろう。
話は好きなんだけどね。当時の先生の厳しさを何となく思い出されるわ。
小学生の頃の国語の物語っていくつか覚えておるが、やはり印象深いのは「ごんぎつね」
相方は今でもあれを読むと泣いております。
ごんぎつねが暗唱出来たら凄かったがのぉ。
スイミーちがい