マイナス10℃ | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

かものはしの口遊〜くちずさみ〜

島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

40年ぶりとなる一日中マイナス10℃という気温を記録した札幌。なんて日だ(by小峠)。
そんな記録的な日に立ち会えるとは、北海道に移住した甲斐があったではないか。
…と、前向きに受け止めてる人がどれだけいるかのぉ、北海道で。
わりとマイナス10℃くらいなら何とかなります。
年に何回かマイナス10℃になる事はあるし、そんな気温でバイクに乗ってもどうにかなります。
手袋など装着しなくてもマフラーなど付けてなくても生きてこられました。
わしはもう、北海道民と認めてもらえるでしょうか。
北海道民と認めてもらうには、これだろうか。
冬場にアイス。
相方と暮らしだした時に衝撃を受けたものだが、今となっては冬場のアイスも慣れてきました。
まして40年ぶりの寒さに見舞われたのなら、なおさら食べねばなるまい。
島根におった頃は考えられませんでした。
暖房費節約のために暖房を軽くつけて、厚着をして温かいものを食べて過ごしておったのに、北海道に来てみたら冬場に暖房をこれでもかというほどガンガンつけて、部屋の中では薄着になってアイスを食べておるではないか。
本州でそれやったら怒られるのではなかろうか。
島根におった頃の室温って、節約してたのもあるが10℃も行っておらんかったと思うぞ、冬場は。
それが北海道の室温は20度に達したりしておるからのぉ。
しかし今ではそれが当たり前になって、こうしてアイスを食べております。
冬場は脂肪をしっかりつけて、雪かきに挑まねばならんからのぉ。
そう考えれば合理的なのか。なるほど。
それならアイスをいくら食べてもゼロカロリーも同然じゃのぉ