稀勢の里 3連敗 | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

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島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

3連休明けの仕事でした。

うむ、もうダメだ。

稀勢の里くらいもうダメだ。

妹の見舞いで仕事を早く切り上げてたツケが溜まってて、仕事がなかなか大変。

今週は見舞いの必要がないはずだったから、先週は早く切り上げたのだが、再入院で今週も見舞いが必要になってしまいました。

まぁ、死にはしないだろうと、今週は見舞いに来れないと妹に伝えて、今日は仕事を頑張ってきました。

 

そんなわけで多忙を極めた本日のお仕事。

スマホを見る間もなかったので帰ってから知ったのだが…稀勢の里、負けちゃったのか。

横綱で3連敗。

先場所で相撲協会から激励を受けて、後がない状態での3連敗。

「引退」のシナリオと「復活」のシナリオがあるとしたら、まっすぐ引退の方に行くシナリオの路線に乗っております。

3連敗だと、もう引退かのぉ…と思ったが、今のところまだそういう話は出ておらんのぉ。

先場所の休場でも、引退かのぉ…と思って現役続行だったが、もしかして最後まで場所を全うするんだろうか。

それはそれで、横綱の務めではあるから、それは支持する。

ここまで来たら体裁とかに拘らず、15日取りきるのもいいのではなかろうか。

 

双羽黒が廃業してから横綱昇進の基準が「2場所連続優勝かそれに準ずる成績」となって、貴乃花の昇進の時とかも「準じた」成績を納ながら昇進を見送られての翌場所で全勝優勝、文句なしの横綱昇進でした。

その後、白鵬の一人横綱が続いた事と日本人横綱が出なかった事で、激アマになった稀勢の里の横綱昇進。

それでも昇進1場所目で優勝して体面を保った感はあったが、そこでの故障が横綱人生を縮めてしまったのぉ。

それまではケガのない力士だったんだが。

 

白鵬も往年の圧倒的な強さを見せず故障がちになり、鶴竜も取りこぼしが増え、大関に至っては3人で1勝8敗。

そろそろ世代交代が始まるんだろうか。

まだ横綱を狙える圧倒的な若手は現れてないが、ここから白鵬時代に続く新しい時代を作る力士が出てくる事に期待したいものである。

 

…いや、まだここから稀勢の里が12連勝とかも、無くはないんだがね。