この見舞いからの卒業 | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

かものはしの口遊〜くちずさみ〜

島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

妹の入院生活もとうとう終わり。
今日は朝から迎えに行きました。
かれこれ5日ばかりお世話になった病院。
デイルームにある地図も今日で見納めか
最後に地図を穴が開くほど見てくるか

「退院の手続き済ませたから、喫茶室にいる」

おお?では用もないのに入院の階に行けないではないか。
わしと地図との出会いは、こうして幕を閉じてしまいました。
どこか、ブックオフとかに古地図は置いておらんかのぉ。

急な入院だったため、部屋の食料が心配だったらしい妹は、一度自宅に寄って腐ってるものの整理。
幸い札幌なのでこの寒さ。
天然の冷蔵庫なのでそうそう腐る事もあるまい。
真夏の本州ならば、作りおきのカレーから鉄の味をとかしそうだが。

帰りにマルヤマクラスやトライアルに寄って買い出しをして、最後に篠路神社で古札回収してもらいました。
我が家に一番近い氏神さまにも挨拶せねばなりません。
何より、妹はちゃんと新年のお参りをし直した方が良さそうじゃ。
何しろ?うちの兄弟はみんな厄年らしいからのぉ。