帰省したときの日課である。
放射冷却の影響で朝は寒い日向。
しかし日中にかけて小春日和になるようである。
北海道の体感的には四月くらいの陽気です。
お墓参りを終えてから、いざ臼杵へ。
臼杵と言えば石仏と、水曜どうでしょうのサイコロ1のイメージしかありません。
あとは大友宗麟の居城か。
大友宗麟も嫌いじゃないが、どっちかというと立花道雪とか高橋紹運の方が好きかのぉ。
佐伯で昼食を食べてから、やってきました臼杵。
本丸とか無くなってるものの、外観はそのまま残ってます。
そりゃ信長の野望でも落とすのに苦労するわ。
昔の街並みがそのまま残る臼杵。
ある程度残ってるとは思ったがこんなにあるとは知らなかった。
大友の没落後に太田、そして関ヶ原の後に稲葉氏が治めた臼杵。
その明治になってからのお屋敷です。
娘もお姫様ごっこを満喫してました。
勝手に休憩していいらしい。ありがたやありがたやー。
京都かどこかのようだわ。
そして最後にソフトクリーム。
家族でそれぞれ味噌ソフト、醤油ソフト、臼杵ソフトに挑戦することとなりました。
言っておくがノリの軽いソフトではない。
どこも本格的に作ってきておる。
味噌屋は味噌ソフトのみ、醤油は醤油ソフトのみ、みたいな売り方である。
そんな覚悟の醤油ソフト…美味でした。
九州の醤油は甘口が主流なのも奏功したろうか。
味噌ソフトは、味噌ソースのかかった本気の味噌ソフトでした。
そして臼杵ソフトは、臼杵名物生姜煎餅を模した生姜味。
これはこれで美味しいが、何しろ娘に当たったからのぉ…。
あとは帰りに佐伯の温泉に寄って、叔母の家に寄ったら、帰ったら日付が代わる頃。
いよいよ明日は連休最終日。
…ちゃんと起きれるかしら?