正確には昨日の夜中の話ですが、今日のネタということで。
うちの妹と相方が電話をしてる間ゲームをして、気付いたら日付が変わりかけてたので、早々に寝る事に。
何しろ朝から仕事だからのぉ。
布団に就いたのが23時50分。
もうすぐ日付が変わってしまう。早く寝なければ。
と、布団に就いた途端に
ピンポーン
…はぁ?
何?この時間に来客?
誰だよ、こんな時間に…と、インターホンのテレビを覗いてみる。
…誰だよ。
顔が分からん
顔が映らん位置に何故かおる。確信犯か?
①よほど緊急の用事のある友人
②こんな時間にいたずら
③こんな夜更けに部屋間違い
④こんな時間だからこその殺し屋さん
⑤SAY YES
どれだろう。
顔が見えんから余計に不安が募るではないか。
いたずらにしては逃げんのぉ。度胸の据わったイタズラであろうか。
もしくはストーカーか?
わしに一目惚れしてストーカーとして現れたか?ううむ、罪な男よのぉ。
まぁ、我が家の場合は娘が狙われる可能性が一番高い気がするが。
それとも殺し屋か?
心当たりは一つもないが、いつの間にか命を狙われたおるのか?
ここでうっかりオートロックを開けてみよ。
シティハンターかゴルゴがわしの部屋へとやってくるかもしれん。
わしの日本刀で太刀打ち出来るか微妙じゃのぉ。
ほっといたら帰ってくれるだろう…と思って放っておいたのだが、
ピンポーン
ピンポーン
気付け。さすがにそろそろ気付け。
これだけでないんだから、電話しろ。
ほとんど確実に部屋間違いだろう。
というか、こんな時間にインターホンを押して、出なければ諦めろ。
しかし、これがDV男であってみよ。
いくらインターホンを押しても出ない女性に逆上でもされたら、女性に気の毒である。
これが女性だったら、マッチが売れ残って寒くて凍えた女の子だったり、雪で道に迷った先日助けた鶴に似た女性だったりするかもしれんが、それならインターホンに出てみるのも一興なのだが、何しろ野郎だからのぉ。
先日助けたカラスに似てるかもしれんが、その恩返しなら丁重にお断りしたいところである。
そうこうしてるうちに、インターホンが鳴らなくなりました。
たぶん、電話か何かで確認したか、あきらめたのであろう。
そう思って、ぐっすり眠らせていただきました。
朝起きて、玄関先に何か置いてるかと思ったが、何もありませんでした。
先日、笠をかぶせたお地蔵さんでもなかったようじゃ。