LIXILショールームへ | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

かものはしの口遊〜くちずさみ〜

島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

おおよその間取りが決まったので、そろそろ内装の勉強に行こう。
ということで、工務店の人に言われた訳でもないのに、リクシルのショールームへと出掛けてきました。

LIXILといえば横浜ベイスターズの買収騒動の時に売名的な事をされたのを、若干まだ根に持ってるかものはし。
しかし、新しい家では何か所か、リクシルのものを使う予定がされております。
妙なものだったら、パナソニックやTOTOに切り替えるぞ…と思いつつ行ってきました。

今まで住宅関係のモデルハウス的なものを見に行ったら、もれなく営業さんがついて、頼んでもいないのに色々と説明され、しかもその後は営業さんの訪問&電話攻勢にさらされるという恐怖を覚えたかものはし。
しかし、受付で案内が必要か有無を聞かれ、「案内は必要ありません」と言ったら、ものの見事に放置。
必要ないと言っても付いてくるところもあったから、これはありがたい。
自由に色々と見せていただきました。

まずは台所。
ここは相方に任せてる部分だが、LIXILのALESTA(アレスタ)というのを予定しております。
実際に見てみると…なるほど、悪くないではないか。
もう一つ上のモデルもあるが、アレスタで満足出来るレベル。
ステンレスにするか大理石にするか、色はどうするか等、決める事は色々とあるが、相方のイメージのキッチンになりそうとのこと。
やるのぉ、リクシル。

続いてはお風呂。
ここは別メーカーのものを予定しておるが、リクシルも悪くないのぉ。
その中で、値段が桁外れなお風呂が展示されておった。
これだけで300万。しかし…いいのぉ。これはいいのぉ…と、ちょっと迷ってしまうレベル。
これ買ったらカラスの行水のわしも、しずかちゃん並みに入るのではなかろうか。

そして玄関ドア。
これはリクシルのGIESTA(ジエスタ)を予定しておるが…相当いい。
仕事柄、色んな家の玄関ドアを見ておるが、なるほどみんな拘る訳だ。
ロックも今は色んな種類があり、どれを選ぶか迷う。
ここは相方と意見の一致が見られませんでした。しばし論争の火種になりそうだわ。

あとは床材や壁材を見たり、部屋のドアや取っ手を見たり、結構満喫。
係の人もあちこちに配置されていて、しかし必要以上には説明には来ない。
お客さんも結構おったし、正直どうかと思った内装のショールーム。これは他の所も見に行きたいのぉ。


さて、そろそろお昼ご飯の時間帯。
アリオのフードコートへ行ってきました。
相方の狙いは新しく出来た「sempre pizza」
格安で本格ピッツァが食べられるお店である。

さすがは出来たばかりのお店。
…尋常じゃない人の行列が出来ております。
わしは早々に他の店を探す事にしたが、さすが我らが相方。
勇敢にも行列に並んだではないか。
わしは娘を連れて何を食べようかウロウロした挙句、娘の希望でマックで購入。
さて、席も抑えたし、相方はどの辺にいるだろう…と電話をしたところ

「…まだ行列の半分くらい」

…マジでか。結構時間が経ってるぞ。
やむなく先に食べておったが、待てどくらせど相方はこない。
娘がお腹いっぱいになった頃に、相方がようやく戻ってきた。
が、どうやら注文はしたが順番待ちのようで、出来上がるまで時間がかかるらしい。
更に待つ。
そして、一向に出来上がりを知らせる「ピーピー」が鳴ってくれん。
この呼び出しのリモコンみたいなやつ、壊れてるんじゃないか?
 
そしてようやく鳴って、相方、ようやく念願のピザをゲット。
…想像以上に大きいピザであった。
値段からして、もっと小さいのを想像しておったが、宅配ピザのサイズはある。
しかもアツアツ。
これでこの値段なら人気になるはずである。
というか宅配ピザ、どんだけ高いんだ。
しかし、軽い苦みを感じたのは何だろう。本格ピザってこうなのか?


娘の残したマックを食べて、相方からピザをちょっともらって、すっかり食べすぎたかものはし。
帰ったら猛烈な腹痛に襲われてしまった。
いかん、だんだん胃袋が小さくなっておる気がしてならん。