松江ぶらぶら日記 第四話 | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

かものはしの口遊〜くちずさみ〜

島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

寝過ごしました。
実家に帰ってる間にだんだん起床時間が遅くなってきてる気がするが、仕事に戻ってからきちんと起きる事が出来るのか、今から心配でなりません。
実家に慣れすぎて、向こうに帰ったら朝五時になるサイレンにびっくりして目が覚めるかもしれん。

亡国のイージス」を借りてきた。
キャスティングがあまりにわし好みだったのでどうしても見たかったんだが、さすが真田広之に中井貴一に佐藤浩市に豊原功補。いかん、改めて好きな役者が多すぎる。
この4名の方々には「表はいい人だが裏がある」的な、わしが好きな北村一樹ムスカのような役柄を期待しておるのだが、それに沿った名演技であった。
「たそれが清兵衛」の真田さんや「壬生義士伝」の中井さんもいいが、やっぱ裏がある方が好きだのぉ。今回は真田さんは裏がなかったが。
豊原さんは「それでこそ豊原功補」というようないい感じだった。さすがわし的「畳の上で死ねそうも無い役者」前・日本王者!(現王者は北村一樹)

また勝地涼くんがいいですな。里見八犬伝で出た東京フレンドパークのイメージが強いんだが、今後が楽しみです。またチェ・ミンソもよかった。出番は少なかったが女っ気の無いドラマの中のまさに紅一点だった。

こんな本買いました。「ご当地バカ百景―噂で描いた47都道府県
都道府県別のいろんな裏話が載ってる(真偽はともかく)本なのだが、たとえば島根県でいえばこんな感じです。

ただいま住んでる島根県

>東部(出雲)と西部(石見)の間に見えない境界線がある(文化、言語、経済等あらゆる意味で)。

出雲地方の人にとって島根県が東側だけの節があります

>様々な全国ランキングで大抵最後尾に来る為、似たような境遇の高知と沖縄に密かに親近感を抱いている。

ちなみにライバルは鳥取なのだが、ほとんど勝てません。

>板わかめというワカメを板状に干した食べ物がある。みやげ物になる。

すいません、全国にあるかと思ってました…。

生まれ故郷の新潟県

>選挙では今でも「田中角栄」に投票する

実家での話でよく角栄さんの名前が出てくるのであながち間違いではあるまい。

>夏の甲子園には「参加することに意義がある」

ちなみに選抜はまだ一度も勝ってない。というか出れない。


本籍地の宮崎県

>チキン南蛮が全国的にメジャーだと信じて疑わない

…違うんですか?

>自分の言葉は訛っていないと信じている。

方言とかどうとかより、アクセントが致命的に違うのでたぶん矯正しようがない。


島根を見る限り、6~7割程度は当たってる気がする…。
我が家はなぜか東北あたりの武勇伝に該当するものが多いんだが、気のせいにしておく。