せっかくの休日。朝マックをしよう！
そんなろくでもない思いつきで広島に遊びに出たかものはし。
ただ、広島に出てきたものの、いざ出てみたら何もすることが無いではないか。せっかくのお休み、思いつきで動く癖は大人としてそろそろ直さなければいけないと思います。思うだけですが。
とりあえず、広電に乗ってどこへ行こうか考えておったが決まりそうも無いし、このままでは終点の宮島口まで行ってしまう。「そうだ、宮島に行こう」と宮島口まで移動。行き当たりばったりも治さないといけません。治りませんが。
宮島口に到着。するとちょうどフェリーが出る所だったので往復券を購入して乗船。まるで始めから計画でもしてるかのようなスムーズな動き。自分の思いつきに多少の迷いも無い証ですな。どうしようもねぇのぉ。
久しぶりのフェリー。風に吹かれながら１０分ほどの船旅。はぁ、気持ち良いのぉ。
フェリーから望む宮島
そして宮島の桟橋に到着。
ふぅむ、宮島に来たのは何年ぶりじゃろう。かれこれ３年くらい経つんかのぉ。
フェリー乗り場を出て、海岸沿いに厳島神社へ移動。
予想通り修学旅行生の多い安芸の宮島。平日でこれだけ混んでおるのに紅葉のシーズンなどシャレにならん人の多さなんじゃろうなぁ。
桟橋で宮島中学校の中学生が外国人観光客へ英語のガイドをしていた。いいのぉ、あれは。外国人観光客も助かるし、中学生は英語の勉強になるしのぉ。
案内のプリントの裏にカンペが仕込んであるんだろう、四苦八苦しながら一生懸命に話す中学生を見ておると、なんだか一生懸命さがヒシヒシと伝わってくるわ。
１人で宮島を廻るのも何だし、わしも英語で話しかけたら外国の人と思ってガイドしながら一緒に観光でも出来んかのぉ♪とか思ったが、肝心の英語が話せないので断念。出雲弁なら話せるんだが、宮島の中学校ではおそらくまだ教えてはおるまい。
厳島神社へ移動
相変わらず、鹿が至る所におりますなぁ。奈良公園といい勝負なんじゃなかろうか。
そういえば凶暴と言われる宮島の鹿も、何故かわしが来るときはいつもおとなしい時期なので未だに鹿に凶暴なイメージが無いのだが、お土産を持って歩こうものなら食われてしまうと専らの噂。そういえば前回来た時は、虚無僧さんがおったのぉとか思ったものです。たぶん鹿が襲ってきたら、あの虚無僧さんが助けてくれたのでしょう。
鹿の親子を発見
大鳥居
そして厳島神社へ到着！
残念ながら、今日の満潮は８時過ぎだったようで神社から潮が引いてしまっておった。一度だけ海に浮かぶ厳島神社は見たことあるが、やはりここに来るなら満潮の時間に合わせて来ないとちょっと損をした気分になるのぉ。
３００円払って厳島神社へ。最近、京都や奈良に行ってきたせいもあるけど、３００円なら良心的である。
厳島神社の回廊
厳島神社と舞台
厳島神社から見える大鳥居
その後は、もみじ饅頭を求めてお土産通りを徘徊。
「揚げもみじ」や「キティちゃんもみじ」などなど、宮島でしか買えないオリジナルもみじ饅頭に人気が集中。以前、珍しいもみじ饅頭を土産に買いまくった事があるんで大体は食ったことがあるが、今回もキティちゃんもみじだけは買えなかった。というか、店に入れません。
やはり木刀は売れているようだった。わしが小学生の頃の修学旅行でもバカ売れだった。今回も修学旅行に来ていた小学生が木刀を持って移動しておるのを見て、旅行の邪魔になるのに勢いで買ってしまったのであろう。と、まだまだ若いのぉという目で見ておりました。
大人になったら彼もきっと、わしのように京都に行って日本刀のレプリカを買うような青年になることでしょう。
そういえば学ランを着た高校生くらいのグループが、きっと勢いで買ったのであろう、全員が日の丸ハチマキをつけて歩いておった。
土産屋でよく見る代物だが、ハチマキには「合格」の文字があるあたり受験生なのであろう。よほど受験の憂さが溜まっておったのであろうのぉ。
外国人の観光客に写真を撮られてピースとかしておったが、ピースなどしてる場合ではない。きっと外国で「日本の軍事教育はまだ生き続けている」とかいう議論になりかねないのと、とりあえず日本人として恥ずかしいのでやめなさい。
それと、学ランに日の丸ハチマキだと、どうしても大戦中の特攻兵に見えてしまいます。受験も玉砕せぬよう、ただ祈る事しかわしには出来ん。
鹿の集会…何をしてんでしょう
帰りのフェリーは小学生の修学旅行生でいっぱいだった。沈むかと思った。いや船ってすごいわ。
宮島で見つけたお地蔵さん
あ、これカサ地蔵？
夕方から健康診断。
特に問題は無いと思います。すごい猫背の看護婦さんがいたので、わしよりも彼女をどうにかしてあげてください。
心電図を取るので上半身は裸になってください♪…と看護婦さんに言われて、上半身裸でベッドに仰向けになって５分ばかり、誰も来てくれなかった。
何だったんだ？あれは。新手のプレイかと思ったではないか。
相変わらず、採血の時に看護婦さんは「ちょっとチクっとしますね～」と言いながらズブッと躊躇無く注射針を刺してきおった。
やはり看護婦さんの言うことは信じてはいかん。「痛くないですよ～」とか言いながら痛いから文句があるんじゃ。
どうせなら「採血しますね。ザックリ採りますよ～」とか一思いに言ってくれた方が…
いや、それはそれでやっぱりイヤじゃのぉ。
そんなろくでもない思いつきで広島に遊びに出たかものはし。
ただ、広島に出てきたものの、いざ出てみたら何もすることが無いではないか。せっかくのお休み、思いつきで動く癖は大人としてそろそろ直さなければいけないと思います。思うだけですが。
とりあえず、広電に乗ってどこへ行こうか考えておったが決まりそうも無いし、このままでは終点の宮島口まで行ってしまう。「そうだ、宮島に行こう」と宮島口まで移動。行き当たりばったりも治さないといけません。治りませんが。
宮島口に到着。するとちょうどフェリーが出る所だったので往復券を購入して乗船。まるで始めから計画でもしてるかのようなスムーズな動き。自分の思いつきに多少の迷いも無い証ですな。どうしようもねぇのぉ。
久しぶりのフェリー。風に吹かれながら１０分ほどの船旅。はぁ、気持ち良いのぉ。
フェリーから望む宮島
そして宮島の桟橋に到着。
ふぅむ、宮島に来たのは何年ぶりじゃろう。かれこれ３年くらい経つんかのぉ。
フェリー乗り場を出て、海岸沿いに厳島神社へ移動。
予想通り修学旅行生の多い安芸の宮島。平日でこれだけ混んでおるのに紅葉のシーズンなどシャレにならん人の多さなんじゃろうなぁ。
桟橋で宮島中学校の中学生が外国人観光客へ英語のガイドをしていた。いいのぉ、あれは。外国人観光客も助かるし、中学生は英語の勉強になるしのぉ。
案内のプリントの裏にカンペが仕込んであるんだろう、四苦八苦しながら一生懸命に話す中学生を見ておると、なんだか一生懸命さがヒシヒシと伝わってくるわ。
１人で宮島を廻るのも何だし、わしも英語で話しかけたら外国の人と思ってガイドしながら一緒に観光でも出来んかのぉ♪とか思ったが、肝心の英語が話せないので断念。出雲弁なら話せるんだが、宮島の中学校ではおそらくまだ教えてはおるまい。
厳島神社へ移動
相変わらず、鹿が至る所におりますなぁ。奈良公園といい勝負なんじゃなかろうか。
そういえば凶暴と言われる宮島の鹿も、何故かわしが来るときはいつもおとなしい時期なので未だに鹿に凶暴なイメージが無いのだが、お土産を持って歩こうものなら食われてしまうと専らの噂。そういえば前回来た時は、虚無僧さんがおったのぉとか思ったものです。たぶん鹿が襲ってきたら、あの虚無僧さんが助けてくれたのでしょう。
鹿の親子を発見
大鳥居
そして厳島神社へ到着！
残念ながら、今日の満潮は８時過ぎだったようで神社から潮が引いてしまっておった。一度だけ海に浮かぶ厳島神社は見たことあるが、やはりここに来るなら満潮の時間に合わせて来ないとちょっと損をした気分になるのぉ。
３００円払って厳島神社へ。最近、京都や奈良に行ってきたせいもあるけど、３００円なら良心的である。
厳島神社の回廊
厳島神社と舞台
厳島神社から見える大鳥居
その後は、もみじ饅頭を求めてお土産通りを徘徊。
「揚げもみじ」や「キティちゃんもみじ」などなど、宮島でしか買えないオリジナルもみじ饅頭に人気が集中。以前、珍しいもみじ饅頭を土産に買いまくった事があるんで大体は食ったことがあるが、今回もキティちゃんもみじだけは買えなかった。というか、店に入れません。
やはり木刀は売れているようだった。わしが小学生の頃の修学旅行でもバカ売れだった。今回も修学旅行に来ていた小学生が木刀を持って移動しておるのを見て、旅行の邪魔になるのに勢いで買ってしまったのであろう。と、まだまだ若いのぉという目で見ておりました。
大人になったら彼もきっと、わしのように京都に行って日本刀のレプリカを買うような青年になることでしょう。
そういえば学ランを着た高校生くらいのグループが、きっと勢いで買ったのであろう、全員が日の丸ハチマキをつけて歩いておった。
土産屋でよく見る代物だが、ハチマキには「合格」の文字があるあたり受験生なのであろう。よほど受験の憂さが溜まっておったのであろうのぉ。
外国人の観光客に写真を撮られてピースとかしておったが、ピースなどしてる場合ではない。きっと外国で「日本の軍事教育はまだ生き続けている」とかいう議論になりかねないのと、とりあえず日本人として恥ずかしいのでやめなさい。
それと、学ランに日の丸ハチマキだと、どうしても大戦中の特攻兵に見えてしまいます。受験も玉砕せぬよう、ただ祈る事しかわしには出来ん。
鹿の集会…何をしてんでしょう
帰りのフェリーは小学生の修学旅行生でいっぱいだった。沈むかと思った。いや船ってすごいわ。
宮島で見つけたお地蔵さん
あ、これカサ地蔵？
夕方から健康診断。
特に問題は無いと思います。すごい猫背の看護婦さんがいたので、わしよりも彼女をどうにかしてあげてください。
心電図を取るので上半身は裸になってください♪…と看護婦さんに言われて、上半身裸でベッドに仰向けになって５分ばかり、誰も来てくれなかった。
何だったんだ？あれは。新手のプレイかと思ったではないか。
相変わらず、採血の時に看護婦さんは「ちょっとチクっとしますね～」と言いながらズブッと躊躇無く注射針を刺してきおった。
やはり看護婦さんの言うことは信じてはいかん。「痛くないですよ～」とか言いながら痛いから文句があるんじゃ。
どうせなら「採血しますね。ザックリ採りますよ～」とか一思いに言ってくれた方が…
いや、それはそれでやっぱりイヤじゃのぉ。