仕事が終わってから、送別会に行ってきたかものはし。 うちの班の班長が、他の課に異動した関係の送別会なので参加せんといかんかった。 それ以上に問題なのが、班長が異動して以来、何故か一番下っ端のわしが班長をさせられてる事。 定年予備軍の多いうちの班のお年寄りたちが「班長は将来のある人に」という大義名分を振りかざして働く気力の無さを存分にアピール。 そんな無法が罷り通ってしまうとは、うちの職場ももうダメじゃのぉ。 たぶん、他の誰よりも班長のカムバックを願ってるかものはし。 そんな訳で、そのあたりの恨み辛みを伝えるべく送別会に行ってきました。 送別会には結構大勢集まっておった。今日は魚料理が美味しいというお店。 飲み放題で3000円なら格安ではないか…と思いながら、いよいよ送別会が開始。前の班長の側の席をゲットしました。 飲み会開始後、いきなり色んな人に絡まれて、ろくに前の班長に愚痴を零す事も出来んかった。 というか、みなさん出来上がるのが早すぎ。ビールだけでどうしてここまで酔えるんだ？ビールなど食事で言えば前菜みたいなもんではないか。 後輩にまで絡まれました。 「かもさんについていきますよ～」 という後輩もおったが、付いてきた所でろくな事をしそうにない。 わしの刺身を持っていったあたり、そんな気がしてなりません。 しかし食事の量が少ないのぉ。 もっと色んな魚介料理が食えるかと思ったが、6品くらいしかなかった。まぁ刺身は旨かったが。持っていかれたが。 食うよりも話す方に専念してしまって、うっかりわしが席を外しておる間に誰かにわしの席のデザートまで食われておった。 顔と名前は覚えておるので、来週からささやかな仕打ちをしようと思います。 後半はさすがに酔っておったらしく、気が緩むと益田弁で喋っておった。 札幌に来てからずっと一人称は「自分」か「ボク」とか「私」だったのだが、気づいたら「わし」になっておった。 「～じゃけぇのぉ」とか「どげかいのぉ」とか「しゃ～な～」とか益田弁のオンパレードで、どこまで皆様に伝わったかよく分かりません。 ただ言える事は、途中から後輩がわしに敬語で話すようになった事くらいでしょうか。 まぁ、わしの益田弁はほとんど広島弁寄りです。竹原ブログが何の違和感もなく読めます。 ちょっとした脅しに使えます。今まで猫をかぶってきたのが台無しではないか。 来週仕事に行ったとき、どんな顔をされるか今から楽しみである。 なんとか一次会で帰れました。 明日は休みなんで、今晩はゆっくり休むするかのぉ。 じゃあの