歓迎会~VS上司~ | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

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島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

仕事が終わってから、役職者限定の歓迎会に行ってきました。 めでたく、そんなありがたくも何ともない会に呼ばれるようになったかものはし。 謹んで役職返上したい気分である。

まだ右も左もろくに分からんのに、こんな役職者ばかりの席でわしに何が出来るんだろうか…と疑問に思いつつ催された一次会。 まぁ、2時間くらい適当に話をして、1次会終了と同時に帰ればいいかのぉ…と思っておったが、甘かった。 どうやら職場の御用達らしいこのお店。 結構長く居座らせてくれるというではないか。 お店側の余計な気遣い、痛み入りますのぉ。 早く帰るという唯一の希望も潰え、あとは訳の分からん話を色んな人としてきました。 話をしつつ「このオッサン、誰ですか?」と思っておったが、そんなものは聞けません。 わしの名前をアピールしといたんで、そのうち話しかけられるでしょう。 その時に、名札で確認することにしよう。

新たなボスとも初めて飲んだが、ボスも上司も飲めば皆、酔っ払いよのぉ。 さすがに明日も仕事があるんで、わしは途中からソフトドリンクに切り替えたが、終盤は暴言がどんどん飛び出すトークになっておった。 この席におらんかったら、何を言われるか分かったもんではありません。

精神的に相当疲れ、ようやく終わったのが10時過ぎ。 4時間に及ぶ、白熱した1次会でした。 おそらく2時間の飲み放題だったはずなのに、お店側、うっかりこの職場の御用達になったばかりに大迷惑じゃのぉ。

しかし、ようやく終わったのである。 あとはとっとと帰るかのぉ…と思っておったが、わしの携帯番号をしってる上司から召集が掛けられて、強制的に2次会へ。 明日仕事だから…と訴えたのだが聞き入れられる訳も無く、2次会へ。

ママさんがやってるスナックで、皆が焼酎を飲む中、一人でウーロン茶で戦ってきたかものはし。 2次会は少人数だったんで割と面白い話も出来たんだが、ぶっちゃけトークも満載。 わし直属の上司と、やたらとぶっちゃけトークをした気がします。 たぶん、あとちょっと続いておったら殴り合いになっておったでしょう。 酒の勢いって怖いのぉ。

そんなこんなで日付が変わる頃、さすがに地下鉄が終わりそうなので早々に撤退。 急いで地下鉄に向かうのだが、あいにく地下鉄が終わっておったので、やむなくタクシーで帰ってきました。 寝て起きたら仕事である。 うおぉ、やっとられんのぉ。