北の国から北の国まで【札幌~羊蹄山~余市】 | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

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島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

昨日の寝不足のせいで、今日は爆睡だったかものはし。
朝早く出発しようと思っておったが、出発したのは9時になっておりました。まぁ、それが普通かもしれんが。

今日は中山峠へあげじゃがを食いに行ってきました。
わしが絶賛しておった中山峠のあげじゃが。絶好の行楽日和となった今日の札幌。珍しく中山峠までの道が混んでおったので、到着が昼前になってしもうた。
まぁ、ちょうど腹もへっておったのでちょうどよかった。
中山峠、三度目にして快晴。ついに中山峠から羊蹄山が見えました。絶景である。他の観光客からカメラを頼まれたり、なかなかの賑わいであった。
羊蹄山
中山峠から望む羊蹄山

その後、留寿都から洞爺湖の展望台へ。
そのあたりを走りながら、洞爺湖や羊蹄山あたりの写真を取りまくった。ほとんど益田高校弓道部支部写真部と化しておるのぉ。
くまった
摩周湖をバックに襲ってきた熊
巴投げで倒した レベルが上がった

それからニセコ方面へ。途中で真狩村に立寄った。
真狩といえば細川たかしの故郷。歌う細川たかしの像があるというので行ってみると、駐車場が満杯であった。麓郷よりも多かった。細川たかしは偉大である。
矢切の渡しが流れておった。じーさんばーさん大喜びである。付き合わされてる若者たちはたまったものではない
しかし、こんな所に止まっている島根ナンバーのわしの車。めちゃくちゃ熱心な細川たかしのファンと思われてしまうではないか
歌う細川たかし
羊蹄山をバックに歌う細川たかし

それからニセコアンヌプリに沿って北上するように倶知安を経由して余市へ。GWということで車やバイクが多かった。
そしてニセコから一時間、余市のニッカウヰスキーへ。
入場料がいるのかと思ったら、入場料無しで見物出来るらしい。なんと良心的な会社なんだ。ここの社長こそ夕張市長になるべきだった気がするのぉ
ガイドさんも無料で案内してくれるらしいが、1時間くらいかかるらしいんで今回は遠慮した。オバはんだったら居たたまれないしのぉ。指名させてくれたら嬉しいが、そういうシステムまでは無いであろう。
ニッカウイスキー
ニッカウヰスキー

施設はなかなか立派だった。途中で試飲コーナーもあったのだが、残念ながらわしは飲めません。今度からJRで来なければならんのぉ。
悔しいのでショップでウィスキーを購入。入場料無料なんぞ吹っ飛んでもうた。完全にこのお店の思う壺じゃのぉ。


帰りにフゴッペ洞窟に寄ってきた。
裸で槍を持って野を駆けていた頃の洞窟である。岩壁に描かれた絵の説明とかがあった。
「翼を持つ人」とか「角を持つ人」とかあったが、そもそも翼や角がある段階で人ではないと思うんだが
昔の人は、そんなドリーマーが多かったのかのぉ。