開店して早３日が経ったダイエー札幌円山店maruyama class。
仕事を終えていつものように円山公園駅に降りたのだが、どうもいつもと人の流れが違います。
いつもの２倍くらいの人が円山公園駅で降りると、マルヤマクラス方向を目指して人々がなだれこんでいくではないか。
さすが店がひとつ出来るだけで人の流れが全く変わるんじゃのぉ…などと思いながら、今日はフードセンターに寄ってきました。
マルヤマクラスが出来るまでは円山の食生活を一手に支えていたフードセンター。
円山地区で買い物をしようと思ったら、フードセンターか東急くらいしか無かったが、やはり地下鉄の便で言えばフードセンター。
地下鉄を降りて、家の方向と逆だったので若干買い物がめんどくさかったのだが、火曜市にもなるとかなりお買い得でした。
夕飯時の夕方にもなると、店内が歩きにくいくらい混み合ったものです。
今日は土曜日。さぞ人が多いだろうなぁ…と思いながらフードセンターへ寄ってみると…
…こんなに歩きやすいフードセンターも久しぶりじゃのぉ。
夕方６時だというのに、全然お客がおらんではないか。
人を押しのけながらじゃないと進めなかったのが嘘のように、スキップを踏みながらでも進んでいけそうです。
まぁ実際は踏みません。当然です。
今もし万引き犯でも現れようものなら、わしが陽動役ではないかと疑われても仕方ありません。
世の中、清く正しい人ばかりならばスキップしながら買い物したというのに、いやはや残念じゃのぉ。
そんな調子で買い物しておったのだが、こんな時間なのにやたらと半額シールの貼られているものがあります。
マルヤマクラスが出来て以来、想像以上に売れ残りが出てしまったのか、それとも半額シールを貼っても捌けないくらいお客が来ないのか。。
こんな時間に半額ものなどあろうものなら、そこらのおばちゃんたちが嫁の八つ当たりとばかりに先を争って奪い合っておったのに、こんな奥ゆかしいわしが余裕で買えました。
円山クラスの安売りがひと段落ついたら、こっちに買いにくるのもありじゃのぉ。
円山クラスはこの時間でも人が多いようだった。
駐車場は相変わらず満車。
いつになったら、わしも車で円山クラスに行けるかのぉ。
たぶん、店内から駐車場に向かうよりも家に歩いて帰った方が早い気がしてならないが。
どうも、うちの路地にマルヤマクラスに入ろうとして迷い込む車が続出してる模様。
静かな円山裏参道に住んでおるというのに、これでは台無しではないか。
しかも、そんな調子で迷い込んだ車が、どうもわしの家の前で止まってるという情報が相方より耳にしました。
まずいのぉ、何か探偵的なものでも雇われたかのぉ。
これではわしの素性が丸バレではないか。
もしくは刺客に狙われておるのかもしれん。弥七さん的な。
…まぁ、おそらくは「島根ナンバー」の珍しさに、ちょっとした観光名所になってる気がしなくもありませんが。
それはそうと、うちのボスの来季の残留が決定になりました。
人事異動が内々に打ち明けられたのだが、それを知ったうちの職場の衝撃と言ったら何と表現すればいいのでしょうか。
あれだけの仕打ちをしながら残留とは、わしらに対するボスの徹底抗戦の意気込みか、それともボスの寿命を着々と縮めつつあるわしらに期待しての上層部の思惑か。
もう一年、あのボスと付き合うことになりそうである。
あと一年あれば、確実にボスの血圧を人類最高値まで達することくらいは成し遂げられそうだがのぉ。