インターネット設備のマルチメディアポートについて | オープンハウスで新築計画日記

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確認とネット調査の日々

インターネットの配線についてアーキテクト社の標準では、任意の場所LANコンセントが1か所設置されます。そこにモデムやルーターを接続して使用するようです。Wi-Fi環境で事足りるようであれば、とくに問題ありませんが、他の部屋で有線にてPCを使用したい場合は、その部屋までLANケーブルを敷設する必要があります。

 

宅内に配線を見せたくなかったので、洋室のクローゼットにPanasonic社製のマルチメディアポートSというネット、電話、テレビ関連の配線を1つにまとめられる製品をオプションとして追加しました。

 

これを設置することにより、洋室のクローゼットから各部屋にテレビやネットの配線を壁内を通して接続することができます。

 

まあ、これがなくてもLANコンセントから空配管を各部屋とつなげておけば同じことができますが、さまざまな配線や設備をクローゼット内にまとめて隠せるのでこちらを選択しました。

 

ちなみに、標準だとテレビの分配器はユニットバスの屋根裏に設置されるようです。

 

ネット関連のオプション費用は、マルチメディアポートSが約15万円で空配管+LAN配線が4か所で計6万円ほどの追加となりました。特に指定しませんでしたがLANケーブルの規格はCAT5eと見積書に記載されていました。CAT6にもできるのかな?

 

このマルチメディアポートSの金額は、メーカカタログに記載の定価で見積書へ計上されていました。打合せの最初のころに原価でやってるから値引できないとアーキテクト社の担当者は説明していましたが、オプションは定価販売なんですよね…。値引きしてよーポーン

 

ダウンライトやスポットライト、コンセント関係のネットで定価がわかるものを一通り調べてみましたが、やはりすべて定価で見積書に記載されていました。もちろん、取付費用はそれぞれに別途計上されていますので、取付費用込みということではありませんよ!