メーカーによりさまざまな特徴があるキッチンですが、わたしたちはクリナップのステディアを選択しました。
他の候補としてタカラスタンダードとパナソニックで迷いました。
タカラのキッチンは何といってもホーローで、キッチンのパネルから棚まで丸ごとホーロー製にできて、汚れなどが簡単に落とせます。日々のお掃除が楽そうですよね。候補から外れたのは、実家で8年使ったタカラのキッチンが水漏れを起こしたことです。大理石風天板とステンレスシンクの継ぎ目からの漏水でした。
パナソニックは、自動水栓や換気扇、吊り戸付近の設備に惹かれました。自動で棚が下りてきたり、換気扇の自動洗浄機能などもよさそうでした。シンクも大理石風のやつで強度がつよく傷がつきにくいものにも変更できるとのことでした。自動水栓は、検討した中では一番機能性がすごかったです。
クリナップの良いところは、棚の中や底板がステンレスになっているところと、やはり流レールシンクですよねー。傾斜により隅の方をぐるりとゴミが水の力で流され排水溝のゴミ受けに溜まっていきます。排水溝が端っこにあるのもシンクを広く使えるので良さそうです。今使ってるキッチンは真ん中に排水溝があり洗い物の時に使いずらかったんですよねー。換気扇の自動洗浄は、パナソニックもクリナップもそんなに変わらないのかな…。
オープンハウスアーキテクトでの打合せ間隔が短いのでパナソニックとクリナップしかショールームに行けませんでしたが、できれば他も行ってみたかったなー。
理想は、タカラのキッチンパネルにパナソニックの自動水栓とクリナップの流レールシンクを選択できたら最高なんですが、アーキテクト社に確認しましたがダメでした。ショールームで作成したプランを基に見積りを依頼中ですが、いくらになることやら…。