オープンハウス・アーキテクトで2回目の打合せ-その2 | オープンハウスで新築計画日記

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確認とネット調査の日々

参考プランでは、土地が狭くベランダやバルコニーの設置が難しいため、ルーフバルコニーが設けられていました。

 

私たちの土地は、商業地域で防火地域となります。アーキテクト社の木造住宅では防火地域に対応した3階建てはできないとのことでしたが、ルーフバルコニーは3階とはみなされないためOKなようです。

 

洗濯物をルーフバルコニーで干すために、なんと洗濯機が2階のLDKのキッチンのところに配置されていました。賃貸の一人暮らし用の部屋じゃないんだから…。

 

洗濯機の音で会話やテレビの音が聞こえなくなるのは目に見えていたので、なにか良い案はありませんか?と担当者に聞くと、これまたあやふやな答えが返ってきます。「音を気にするのも個人差有りますし、洗濯機を慎重するなら最近のは音も静かですよ」と…。さらに「見えるのが気になるようでしたらロールスクリーンで隠せて作動音も多少和らぐかも?」とのことでした。

 

この回答では参考にならないな…。下手なこと言って、あとで言った言わない等の責任を取りたくないのがにじみ出ている無難な回答です。大事にならなさそうな簡単な相談やできるかできないの質問にははっきり回答してきますが、間取りの変更を伴う質問や相談へは提案の一つもありません。

 

この日は、実質初回の打合せみたいなものでしたので、こちらからの質問も多くなりがちで、そこまで間取りを詰めることはできませんでした。

 

建築のプロだから、いろいろアドバイスや提案をされるのかと思いきやそんなことはまったくなく、このままでは建売買うのと変わらなくなってしまうと危機感を覚えました真顔

 

アーキテクト社としては、参考プランから変更なしが一番楽でよいのでしょうね…。