吸水性スポンジ。 | 三重県津市・元花屋さんの花教室 季an* きあん 

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三重県津市上浜町1丁目280-3
フラワーアレンジとリースの教室 きあんのブログです。時々飼い猫の漱石も登場します。

こんにちは!
津市上浜町 花教室 
季anのブログです。 
いつもお読み頂きありがとうございます。

今年最初のレッスンは
プレートのアレンジメント。

前半が終了して
来週末にまた、後半のレッスンが始まります。

今回のレッスンでは
初めて使った
アンティーク風のプレート。

お水を溜める深さが5㎜程しかなく、水持ちが心配でした。

↓は6日前の
アレンジしてすぐの状態

で、こちらがアレンジメントから6日目の今日の状態。
お水は少しずつ足していましたが

伸びたお花も切り戻さずに
そのまま放置で(笑)

チューリップは開いていますが、枯れたお花は1本もなく

まだ暫くは楽しめそうです。
水持ちOKだという事ですね。

これも、吸水性スポンジの品質の良さのお陰だと思います。
あと、お花を置くお部屋の
気温が低い事も大切な理由。

ヨーロッパのほうでは
環境問題の点から
多くのフローリストさんは

あまり吸水性スポンジ、
使っていないそうですが

このスポンジには
水を腐りにくくする成分等
生花が長持ちする工夫がされているので

私達にとっては
水替えの必要もないし
止めたいところに 
簡単に
お花が留まる

お花にとっても
命を繋いでくれるまさにオアシスなので
なくなってほしくはないです。

でもいつか

環境に問題のない製品に
進化してくれる事を期待したいですね。


とりあえず、今回のお皿
生花にも使える事が
わかって良かったです。