日々のこと。 木余り 性翁寺
【お寺からのお知らせ】

性翁寺山門の開閉時間: 開門 8時30分、閉門 16時30分
(お墓参り・江戸六阿弥陀巡りのご朱印、等のご参詣は開門中にお願いします)
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謹賀新年 令和七年(東京足立・木余り 性翁寺)

 

謹賀新年 令和七年

【謹賀新年】

新年にあたり皆様の御健康と日本の安寧をお祈り申し上げます。

 

元旦の初詣・お墓参りは午前8時30分より山門を開きます。

午前10時より修正会(新年初祈願)をお勤めいたします。

※修正会は本年より、午前0時から10時へ時間が変更となりました

 

令和七年正月元旦

木余り 性翁寺

 

 

  性翁寺 令和七年 寺暦

 

昨年は足立姫没後1,300年目でした。
来年、性翁寺は開創から1,300年の節目を迎えます。

【令和七年 性翁寺 寺暦】
(仏暦2568年、西暦2025年)


●性翁寺 開創から1,299年目
(神亀3年春(726年)、行基菩薩が足立姫菩提所として開創)

 

●性翁寺 開山から533年目
(明応元年(1492年・コロンブスのアメリカ大陸発見の年)、龍呑上人により一寺建立)

 

●足立姫 没後 1,301回忌
(神亀2年(725年)、足立之荘司宮城宰相の娘・足立姫が水死の難に遭う。江戸六阿弥陀伝説の主人公・足立姫墓所)

 

●行基菩薩 没後 1,277回忌
(本尊「木余り如来」(東京都指定文化財)は悲運の女性・足立姫を弔うため、行基菩薩が余りの木で彫ったと伝わる)

 

●阿出川対馬守貞次 没後 410回忌
(元和2年(1616年)、小田原北条氏家臣・阿出川対馬守貞次を中興開基大檀那として性翁寺再興。以降400年来、阿出川氏一族の菩提寺)

 

●浄土宗 開宗から 851年目
(承安5年春(1175年)、法然上人によって浄土宗が開かれてから850年の節目を迎える)

 

●法然上人 降誕から 893年目
(長承2年(1133年)、のちに浄土宗を開いた法然上人は美作国(今の岡山県)に武士の子として誕生した。幼名は勢至丸)

 

●釈尊 入滅から 2,568年目
(西暦紀元前543年、お釈迦様はインド北部・クシナガラにて80歳で亡くなられた。諸説あり)

 

お十夜会法要 令和6年11月10日(東京足立・木余り 性翁寺)

 

お十夜会法要 報恩感謝・先祖供養 

 

令和6年度 性翁寺 お十夜会(おじゅうやえ)の法要は去る11月10日(日)、無事奉修いたしました。

これひとえに、御参列の皆様をはじめ檀信徒のお力添えの賜物と感謝申し上げます。

なお、当日御欠席にて布施志納の各家には法要中にて奉読回向を申し上げました。

同じく御欠席各家がご依頼の卒塔婆は法要にて回向の後、貴家に代わりただちに墓所に建立致しましたのでご安心下さい。

師走の候、御自愛にてお健やかに年末年始をお迎え下さい。

合掌

 

令和六年十一月

木余り 性翁寺

 

 

本年度のお十夜では、檀信徒の皆様も木魚やカネを鳴らし、住職に合わせて「ナムアミダブツ」とお念仏をおとなえしました。皆様でいっしょに仏さまへ感謝をささげ、ご先祖をご供養することができました。

 

・念仏一会(ねんぶついちえ) 勤行や法要中、鉦・木魚等を用いて遍数を限らず称名念仏すること。一会の意味は「一連といった意で、或る連続した時間念仏申すこと」

 

 

オペラ「足立姫」が上演されます!

 

足立姫没後1,300年

  オペラ「足立姫」が上演されます

 

性翁寺に伝わる足立姫伝説。

その主人公・足立姫の没後1,300年の節目を迎えた今年、オペラ「足立姫」が上演されるそうです。

 

●令和6年12月18日(水)、19日(木) ※この催しは終了しました

●東京芸術センター 天空劇場

●路地裏寺子屋rojicoya 

●後援:足立区 /一般財団法人足立区観光交流協会

 

詳細は⇒ Princess Adachi festival ~願いを叶えるWish the pray〜 (rojicoya.jp)

 

 

性翁寺は足立姫の菩提所として、地元では通称「木余り寺」(きあまりでら)と呼ばれ親しまれてきました。

足立姫ゆかりの女性往生の寺として、いにしえより女性の幸せが祈り継がれています。

 

令和六年十二月

江戸六阿弥陀発祥・足立姫墓所

木余り 性翁寺

 

 

  ご報告 上記の催しは終了しました

オペラ「足立姫」は二日間わたって満員御礼にて上演され、大変好評を博しました。

 

 

また、オペラが上演された二日間は千住・慈眼寺さんを会場に「足立姫フェスティバル」や、商店街で「招福!足立姫パレード」の練り歩き、夜のオペラ後には東京芸術センター内の展望レストランにてディナーショーなども行われ、和文化体験やグルメ・縁日、伝統工芸・三味線・篠笛など外国人観光客にも足立姫と日本文化を紹介する催しで賑わいました。

 

 

 

「足立姫伝説」と来世まで幸せをもたらすとされる「江戸六阿弥陀詣」をテーマに選び、東京と足立区の知られざる新たな発見を楽しむイベントを主催された「路地裏寺子屋rojicoya」さんに感謝いたします。

 

令和六年十二月

江戸六阿弥陀発祥・足立姫墓所

木余り 性翁寺

 

足立姫伝説・木余り如来 特別公開 東京文化財ウィーク2024開催(東京足立・木余り 性翁寺)

 

  足立姫伝説・木余り如来 特別公開

 

「東京文化財ウィーク2024」開催のお知らせ

(※この行事は終了しました)

 

 

東京都が実施する「東京文化財ウィーク2024」における特別公開事業として、性翁寺の本尊・木余り如来(きあまりにょらい)が一般公開されます。

足立姫伝説と江戸六阿弥陀巡りの主人公・足立姫にちなむ仏さまです。

年に一度、木余り如来(東京都指定文化財)を身近で見学いただけます。

 

 

 

●令和6年10月29日(火)

9:00~16:00

(※この行事は終了しました。多くのご参詣の皆様にご好評をいただきました。ありがとうございました)

●料金:無料

●千住の老舗和菓子屋「喜田家」さんによる記念菓「足立姫」の特別販売もあります。

本年は足立姫の没後1,300年の節目にあたります。

● 性翁寺(しょうおうじ)

東京都足立区扇2-19-3 

日暮里舎人ライナー「扇大橋」駅下車、徒歩6分。駐車場あり

 

東京文化財ウィークとは、皆さんに文化財を知ってもらうために、文化の日(11月3日)の前後に行なわれるイベントです。 そして「特別公開事業」では、いつもは公開していない文化財を特別に見ることができます。

 

 

東京文化財ウィーク2024

https://www.syougai.metro.tokyo.lg.jp/sesaku/week.html

 

和菓子「足立姫」誕生! 木余り 性翁寺(東京・足立区)

 

没後1,300年 足立姫(あだちひめ)

 

  記念菓「足立姫」 千住・喜田家さんの和菓子

 

 性翁寺に伝わる足立姫伝説。その主人公・足立姫の没後1,300年の節目を迎えた令和6年、千住の老舗和菓子屋「喜田家」さんから記念菓「足立姫」が創作されました。

 

 

江戸時代、桜の季節に性翁寺などを巡拝する「江戸六阿弥陀詣」の行楽が江戸の女性たちに大流行したことをイメージした和菓子で、京都の柚子味噌あんを包んだ羽二重餅。足立区の名物にしたいとのこと。職人さんの手でひとつづつ包んで作られているそうです。

現在、喜田家さんの全店舗で販売されています。

店舗情報|喜田家 -和菓子スイーツのどら焼き・千丸・すずめ・最中・酒合戦- (kitaya.info)

 

 

近藤やよい 足立区長のブログ「和菓子 足立姫 誕生!」

和菓子「足立姫」誕生!|足立区 (city.adachi.tokyo.jp)

 

 

令和六年十月

江戸六阿弥陀発祥・足立姫墓所

木余り 性翁寺

 

江北橋通り『性翁寺前』交差点となりました(東京足立・木余り 性翁寺)

 

  交差点の名称が『性翁寺前』となりました

 

 かねて性翁寺周辺の道路には地名や施設を示すものが無いため、地元の方々や性翁寺へ参詣する方々からは、目印がほしいとの声がありました。

 今年、江北橋通りと東京女子医大通りの交差点(扇2丁目32番地付近)に『性翁寺前』という信号標示板が設置されました。

お檀家の方々や地元の下沼田町会(下川進会長)から足立区役所に要望書が提出され、近隣の町会・自治会からも同意を得て、令和6年2月に東京都によって標示板が設置されました。

地元住民にとっては親しみがあり、新しい住民には地域の歴史を理解してもらいやすく、近隣を訪れる人々にもわかりやすい名称として『性翁寺前』となりました。

 地域のためにご尽力いただきましたお檀家や町会の皆様に感謝申し上げます。

 

令和六年十月

木余り 性翁寺

日暮里舎人ライナー「扇大橋」駅から性翁寺へお越しの際は、「性翁寺前」交差点を左折です。

 

 

修正会 令和六年正月元日(東京足立・木余り 性翁寺)

修正会(しゅしょうえ)

 

◎令和六年正月元日

 

性翁寺では元日に「修正会」(しゅしょうえ)をお勤めし、皆さまのご多幸をご祈願いたしました。その後、住職が墓所に出てお檀家各家のお墓にお線香を手向けてご回向に廻りました。

地震災害や航空機事故が相次ぐ年明けとなりましたが、日本の安寧をお祈り申し上げます。

 

令和六年正月

木余り 性翁寺

 

(修正会・しゅしょうえ)

正月元旦にその年の天下泰平・風雨順時・五穀豊穣・万民豊楽・除災招福などを祈願して修する法会。

 

 

謹賀新年 令和六年 木余り 性翁寺(東京・足立区)

謹賀新年

 

天下和順 日月清明 風雨以時 災厲不起
国豊民安 兵戈無用 崇徳興仁 務修礼譲

(祝聖文・無量寿経)

 

阿弥陀如来のご守護のもと、新年が希望にあふれる年となりますよう、皆様の御健康と日本の安寧をお祈り申し上げます。
元旦の初詣は朝8時半より山門を開きます。

令和六年元旦
木余り 性翁寺

 

 

 

特別お十夜法要 日中礼讃散華行道 令和3年11月15日(東京足立・木余り 性翁寺)

特別お十夜法要・日中礼讃散華行道

(弥陀本願万人救済・報恩感謝先祖供養)

 

◎令和3年11月15日(日)

 

今年度のお十夜(おじゅうや)はコロナ感染防止のため皆様に参列頂くことはできませんでしたが、住職と副住職のみにて勤修する「特別お十夜法要」として、皆様に代わりご先祖の追善供養をいたしました。

長引くコロナ禍でお仕事や暮らしに不自由な日々をお過ごしの方も多いことと存じます。皆様のご健勝を祈念申し上げます。

 

 

 

【日中礼讃 散華行道】

(にっちゅうらいさん さんかぎょうどう)

仏さまを恭敬し讃歎する「日中礼讃偈」をお唱えしながら阿弥陀仏の周りを歩いて巡り、花を蒔いて仏さまを供養する。

 

 

【性翁寺檀信徒の皆様へ】

布施志納の各家には法要中にて奉読回向を申し上げました。

またご依頼の卒塔婆は、法要後にお寺が貴家に代わりただちに墓所に建立致しましたのでご安心下さい。

 

木余り 性翁寺

 

 

春の境内 椿 令和三年春彼岸(東京足立・木余り 性翁寺)

春の境内 令和三年春彼岸

 

春のお彼岸に、霜降りの椿とピンク色の椿が満開になりました。

お彼岸の一週間、お墓参りに大勢の皆様がお見えになりました。

 

  

 

令和三年 春彼岸

木余り 性翁寺

 

 

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