お寺で「さんま祭り」 東北被災地を忘れない!(東京足立・木余り 性翁寺)
お寺で さんま祭り 大盛況でした!
●平成24年11月4日(日)
この日、木余り・性翁寺では年中行事・お十夜法要にあわせて「さんま祭り」を開催しました。
宮城県石巻から直送されてきた新鮮なさんま(およそ360匹)を境内で炭火焼にして、参詣の皆様にふるまいました。
性翁寺では東日本大震災以来、義捐金募金や勧進豆腐の売上げを通じてお檀家の皆様のお気持ちを被災地へお届けしてきました。
今回、被災地・石巻から、
「東京の性翁寺とお檀家の皆さんのご支援に、ささやかな御礼がしたい」
とのご好意で贈って下さった特別なさんまでした。
石巻から届いた、ありがとう の気持ち。
被災地を支援してくれて、ありがとう
支援させてもらって、ありがとう
生き残った命、生かさせてもらっている命。
毎日の食卓にならぶ命にも、ありがとう
当日、本堂ではお十夜法要とともに放生会(ほうじょうえ)がお勤めされました。
放生会とは仏教の不殺生の教えに従い、日々の食事に魚・鳥・動物などの命を頂くことに感謝する法要です。
放生会の法要に用意された鰻は、感謝の気持ちをもって近くの荒川に放流しました。
足立よみうり新聞さん 木余り性翁寺で「さんま祭り」
記事の詳細は⇒ (足立よみうり新聞)
【ご挨拶】
被災地で復興に取り組んでおられる石巻在住・斉藤正美様、
さんまをお贈り下さり誠にありがとうございました。
また、当日お手伝い下さいましたボランティアの皆様、大変ありがとうございました。
木余り・性翁寺