前節の試合のGPSデータが出て、
息子の走行距離は9kmで、チームで2番目だったと聞いてきた。
1番はCMFくんの11km。
前節は、息子が全然動いていなくて、特に前半は本当にイライラしまくった。
「走る」ということは、以前から息子の課題で、何というか、前節前半が特に顕著だったけど、チームメイトと動く距離や速度が異なることがあり、スタンドから見ているとブレーキに見えることが時々ある。
その一方で、後半になっても走力が衰えないこともあり、最終的にみんなから「よく動く」と評されるというギャップもある。
ただ前節に至っては、息子自身前半は身体と頭(イメージ)が一致していなくて奇妙な感覚だったらしく、翌日、試合動画を見て自分の動きを分析していた。
その上で、やはり走りの強化が必要なことを再認識していた。
母からも、いつもにも増して走れてなかったという評価だったし。
そこへ、チームで2番目の走行距離だったと言われて、拍子抜け。
MFはカバーする範囲が広いので、平均的にプロで9-12kmというところらしい。前節の息子の出場時間は80分だったし、まあ及第点とも言える。
距離だけを見れば。
じゃあ何故走っていないように見えるのか。何故いつも息子は走ることを課題にされるのかと言うと、それはタイミングと適切なスピードの話なんだろうと思う。
それはGPSの分析では改善しない。
指摘してもらって、自分で認識して、試合の中で実践していくしか無い。
そこが改善されたら、最強のAMFになると思うんだけどなあ。